ラグジュアリースキンウェアの世界的リーダーであるウォルフォード(Wolford)とイタリアを代表するシューズブランド セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)がチームとなり、セルジオ ロッシのアーティスティック・ディレクターであるエヴァンジェリー・スミルニォタキ(Evangelie Smyrniotaki)のクリエイティブディレクションのもと、スペシャルなカプセルコレクションを発表します。

セルジオ ロッシは 1951 年の創業以来、アイコニックなイタリアン・ラグジュアリー・シューズブランドとして歴史を築きあげてきました。

今回のコラボレーションは、クラフトマンシップ、女性らしさ、モダンなデザインやエレガンスといったウォルフォードの価値観を体現しており、両ブランドが有する世界観の最大値を結び付けたカプセルコレクション。

両社はランバン・グループの一員であり、ウォルフォードの The Wラボラトリーにおける革新的なビジョンの証として、それぞれが 70 年にわたりファッション特有の世代を超えた専門知識という共通のヘリテージを蓄積してきました。

ニューヨークで撮影されたこのキャンペーンはヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)への賛辞であり、彼はそのキャリアにおいて、女性らしさ、自立、身体のエンパワーメントをウォルフォードとセルジオ ロッシの両ブランドと共に表現していた伝説の写真家です。

映画「ブライトライツ・ビッグシティ」に登場する高層ビルのルーフトップを想起させる強い印象を残す画期的な写真は、大胆で自信に満ちた女性の姿を示し、エヴァンジェリー・スミルニォタキのストーリーテリングによって現代のグラマラスなタッチが巧みに具現化されています。

デイタイムからナイトタイムまで洗練された舞台の中心で魅了するコレクションは、7 型のピースで展開されます。

卓越した職人技術への賛辞 : セルジオ ロッシでは、1 足に 120 工程・14 時間を要し、ウォルフォードのタイツは 20以上のチェックを経て、全工程の 15%は徹底した品質管理に費やされています。

挑発的で独創性の高いサスペンダータイツ、極めて小さな装飾スタッズがレッグ全体にあしらわれたタイツ、ダブルのブランドネームがきらめくソックス、鮮やかなカラーパレットのライクラ製フィットタイツなど、素晴らしいスキンウェアが生み出されました。

2 型展開するジャンプスーツは、魅惑的でソフトなジャージー生地に、ハート形のカッティングがあしらわれたスタイルとフロントをクラシックなタートルネックに背中が大きく開いたデザインに仕上げました。

そして、セルジオ ロッシの象徴的な構造でデザインされた、センシュアルな膝上丈のステイアップ・オーバー・ニー・ブーツは、この最新のファッシ
ョンの親和性を象徴しています。

キャンペーンビジュアルには、モデルにケイト・アンダーウッド(Cate Underwood)を起用し、フォトグラファーのハリス・ファルサラキス(Haris Farsarakis)、映像監督のルスラン・ペリク(Ruslan Pelykh)、スタイリングはサンディ・アルメニ(Sandy Armeni)が担当しました。

ウォルフォードの CCO(最高顧問責任者)である、シルビア・アッザーリ(Silvia Azzali)は、「セルジオ ロッシとウォルフォードは、1 世紀近くにわたってシューズとスキンウェアなどフットウェアを中心に定義してきたブランドであるからこそ、今回のコレクションは素晴らしい相乗効果を発揮しています。

ファッションへの影響力を高め、よりクリエイティブな商品価値を生み出すために双方の強みが融合し、とても自然な流れでコラボレーションに至りました。」と述べています。

「巨匠ヘルムート・ニュートンへのオマージュとして、彼と深い関係にあった両ブランドが彼の芸術を再解釈しました。

彼のヘリテージと私達のこれからのファッションの運命をめぐり、彼がきっと賞賛したであろうモダンで超越したルックを生み出すという夢が実現されました。」と、セルジオ ロッシ アーティスティック・ディレクターであるエヴァンジェリー・スミルニォタキは述べています。

プライス(税込み)は、ダブルネームソックス 17,600 円、ライクラ製フィットタイツ 23,100 円、スタッズタイツ 67,100 円、キャットスーツ 97,900 円、オーバー・ニー・ブーツ 143,000 円。

カプセルコレクションは、日本では 1 月 25 日(水)よsergiorossi.com と wolford.com で販売されるほか、一部直営店舗でも取り扱われます。