
キリンビールは、4/19㈫より大人のリフレッシュシーンにぴったりなノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」を中身とパッケージともに刷新し、全国のスーパーやコンビニエンスストアで新発売しています。
昨今、コロナ禍での在宅時間を過ごすことが多い中で「家飲み」が浸透し大幅に増加していますが、そのような中でも健康を気遣う飲料として「ノンアルコール・ビール」も注目されています。
今回は新しくなったノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」のリニューアル内容と現在菅野美穂さん、坂口健太郎さんが出演している新CMに併せて、お二人も登壇された新「キリン グリーンズフリー」発表会が開催されましたので、その様子をお伝えします。
現在発売中のノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」リニューアルについて


まず、キリンの鈴木カテゴリーマネージャーより、ノンアルコール市場の始まりから説明がありました。
鈴木氏:「ノンアルコール市場の始まりとしては、2009年にノンアルコール・ビールテイスト飲料のパイオニアとして「キリン フリー」を発売。カテゴリー市場は拡大を続け、2021年では約5倍に成長しました。
ですが、一年間でビール類を購入されている数は年間で約5,400万人でノンアルコール市場としてはおよそ1,700万人程度で、まだまだ少ない傾向にあります。
少ない傾向の原因としては、ノンアルコールビールが物足りない、美味しくないという味覚の不満が多く、お酒が飲めないときに飲むという声が多いのが現状です。そこを突破することで、今後は売上を上げていきたいと思います。」とコメント。
●”プチ非日常感”のポイントは、本来あるべき場所から、より身近にずらすこと”
またコロナ禍で変化したビールユーザーの行動について鈴木氏は、「コロナ前は平日に集中働いて、週末でリフレッシュするという傾向でしたが、コロナ以降は毎日の中で少しの”プチ幸せ”を感じたいという方が増えています。
さらに、おうちで過ごす時間が増えたことで”美味しい料理を食べながらプチ贅沢”を味わいたい方も増えています。
そんな中で、旅先のグルメをおうちでも”ハレの日のものが普段の日常でも”、など”いかにおうちで”プチ非日常感”を味わいながらリフレッシュできるか”ということが課題となっているので、家で小さな幸せを味わえるようなリフレッシュできる”新ノンアルコール・ビールテイスト飲料”として広めて行きたい」とコメントしました。
●ノンアルコールビールテイスト飲料が提供する「非日常感」の機会
ノンアルコール・ビールテイスト飲料は、「ビールがもたらす明るい気持ちが、日中のオフタイムにも愉しめるという大人のリフレッシュシーンで「プチ日常感」を体感できる機会に積極的に飲んで頂きたい。
●ノンアルコールビールテイスト飲料にある「進化」の機会
ビールが飲めない時の代替え品から、「大人がリフレッシュできる嗜好品」として変化し、”新ノンアルコール・ビールテイスト飲料”として提供します。
中身をさらにブラッシュアップしたリフレッシュシーンにオススメの味わい
今回新たにリニューアル発売されている「キリン グリーンズフリー」は、昼も夜も愉しめる”新ノンアルコール・ビールテイスト飲料”。
素材・製法ともに”ちょっと贅沢”にこだわり抜いている中でも、美味しさと品質の良さを実現している内容で、具体的にはニュージーランド産希少ホップ「ネルソンソーヴィン」や華やかに香る「カスケードホップ」、苦みの「ビターホップ」の贅沢な3種をブレンド。
さらに、既存で行われているキリンビールのこだわりのビールづくりの技術を活かし、日本初の素材の良さを引き出す製法を採用。
甘味料は使用しておらず、雑味や不快な香気が残らない製法を発明されました。原料配合を見直したことにより、ホップが香り、爽やかでビールのような味わいと清々しい味わいが特長です。
パッケージは、華やかさと品質の良さをイメージし、気分が明るくなる「エメラルドグリーン」をベースとしたデザインへと刷新し、これからの季節にピッタリな爽やかなイメージ。
現在ユーザーの事前評価や流通企業への商談も進めていますが、受注は好調で発売初月は計画数をすでに上回り、2021年同初月の2倍以上の出荷数量を見込んでいます。
2022年の販売計画は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料をビールが飲めない時の代替え品としてはなく、リフレッシュしたいときに好んで飲むという積極的飲料として、市場拡大を牽引していきます。
具体的な販売数は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の合計は約420万ケース、前年比119%、「グリーンズフリー」は約110万ケース、前年比191%を目指していく予定です。
現在放映中の新CMは菅野美穂さん、坂口健太郎さんが出演




また、発表会では菅野美穂さんと坂口健太郎さんが登壇され、お二人が出演している新しいCMのお披露目も行われました。

新イメージキャラクターを務める菅野さんはCM撮影の際に「キリン グリーンズフリー」を飲んだ感想について、「本当に爽やかという表現がぴったりの美味しさで今までのノンアルコールビールに無い美味しさでした。驚きました!」。と実際に飲んでみた感想もしっかりとコメント。

坂口さんは「美味しかったです。撮影時も飲んだのですが、ノンアルコールビールは自分の中で形作っていた味わいがあったのですが、それとまた違う美味しさで。何回でも飲みたいと思いましたね」と撮影時を思い出しながらコメントしました。
菅野さんは、新しく刷新したパッケージについて「爽やかなエメラルドグリーンで爽やかさも感じられ、とても素敵です」とコメント。
そして・・新グリーンズフリーを飲みながら、坂口健太郎さんと共に乾杯をしてトークを展開する流れになり、菅野さんは自らグラスに注いだグリーンズフリーを飲んで「やっぱり美味しいです。本当に爽やかでお昼から飲むのもぴったりだなと思いますし、3種類のホップの香りにちょっとした特別感を感じます」とコメント。
坂口さんは、「爽やかな香りで気分が明るくなるので、まさに大人の新提案ですね。」とコメント。
●グリーンズフリーを飲みたいシチュエーションは?
また発表会では別のテーマのフリップを使ったトークも。
続いてグリーンズフリーに関連したフリップトークの中で、グリーンズフリーを飲みたいシチュエーションについての質問では、

坂口さんは、「天気が良い日の公園で飲みたいです。天気がいいので、太陽を浴びながら飲みたいですね。」

菅野さんは、「海の見えるバルコニーで飲みたいです。海で風を感じながら爽やかな場所で美味しいグリーンズフリーを飲むという、ぴったりなシチュエーションではないかなと。春から新生活が始まったりしている中で、ほっと一息できるのではと思いました」と答えました。
●今日のランチでグリーンズフリーと一緒に食べたいのは?
さらに「今日のランチでグリーンズフリーと一緒に食べたいのは」という質問に対しては、

菅野さんは「『ガパオ』が食べたいですね。辛い物は好きで想像しただけで幸せです。時間を気にせず飲みたい時に飲めるのもいいですよね」、
続いて坂口さんは「僕は『炒飯と餃子』です」と答えるものの、菅野さんのコメントを見て「でもガパオもいいですね…」とどちらかと迷った様子もうかがえました。
●私から大人に提案するなら?

さらに「大人がリフレッシュできる嗜好品」として進化した“新 ノンアルコール・ビールテイスト飲料”を新提案という商品のコンセプトにちなんで、大人に新提案するならば、という質問には、
坂口さんは、「”お取り寄せ”ですね。最近僕自身でも食べ物のお取り寄せにはまっていて、おうちでリフレッシュするのに”お取り寄せ”は、愉しめるのでオススメです。」とコメント。
菅野さんは、「(ベランダでグランピングを行う)ベランピングです。気分を変えてベランダでお料理をして食べたりしてもいいなと思いました。
まだできていないのですが、これからそろそろ準備をしてやりたいなと思います」と話し、
「大人に新提案というメッセージの通り、大人の飲み物の選択肢が広がるような新しいノンアルコールビールです。本当に美味しいものに賛成していただける方、ぜひ一度飲んでみてください」と笑顔でアピールしました。
<実際に飲んでみました>

グラスに入れると泡立ちがよく、気になるお味は、「飲んだ瞬間はシュワシュワした感じで、後からじんわり来るすっきり感と爽やかさ」は、これからの初夏にピッタリな味わいです。
屋外でのバーベキューや、シーフード料理にも合い、どちらかというと、あっさりシンプルな味を好まれる方にもピッタリです!
飲む際は、ぜひ冷たく冷えた方が美味しく飲めるので、ビール専用のグラスで飲むことをオススメします☺
―商品概要―

●中味
・3種のホップが香る、爽やかな味わい
・爽やかに香り高いニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィン」、華やかに香る「カスケードホップ」、苦みにきく「ビターホップ」の3種のホップを絶妙にブレンドしました。
・麦とホップの素材の良さを引き出す日本初の製法で実現した、爽やかな味わいと清々しい後味。
・甘味料不使用。
●パッケージ
品質感のあるエメラルドグリーンをキーカラーにした、ノンアルコール・ビールテイスト飲料において新奇性を感じさせるデザインです。
1.商品名 「キリン グリーンズフリー」
2.発売地域 全国
3.発売日 2022年4月19日(火)
4.容量・容器 350ml缶、500ml缶
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 0.00%
7. 販売予定数 約110万ケース(14,000KL)※大びん換算
8.製造工場 キリンビール取手工場、滋賀工場、岡山工場
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