ウォルト・ディズニー・ジャパンは、名匠サム・メンデス監督と一流スタッフ・キャストが贈る、愛と友情と絆を描く感動作『エンパイア・オブ・ライト』を、5/26㈮にブルーレイ+DVD セットで発売します。※4/12㈬デジタル配信開始(購入)、4/26㈬デジタル配信開始(レンタル)。
★公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/empire-of-light

4/26㈬デジタル配信開始(レンタル)5/26㈮ブルーレイ+DVDセット発売
© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
名匠サム・メンデス監督とサーチライト・ピクチャーズがタッグを組んだ劇場最新作!
映画館を舞台に、劇場に集う人々の愛と友情と絆を描く感動の物語
名匠サム・メンデスが監督と脚本を務め、数々の名作を世に送り出しているサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだヒューマン・ドラマ『エンパイア・オブ・ライト』。
舞台は、監督らが自ら過ごした現代にも通じるイギリス社会の激しい分断と激動の80年代初頭の静かな海辺の町マーゲイトにある“エンパイア”という名の古い映画館。
この映画館で働き、辛い過去を持ち今も心に闇を抱える主人公ヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、純粋で前向きに生きる青年スティーヴン(マイケル・ウォード)と出会い、再び生きる希望を見出していきます。
しかし、時代の荒波が 2 人に想像もつかない試練を与えます。心を躍らせる音楽や映画などの当時のポップカルチャーをもふんだんに盛り込んだ、芸術性やエンターテイメント性を兼ね備えたサム・メンデス監督の代表作とも言える傑作です!
アカデミー賞®に輝く最高のスタッフと豪華キャストが結集!
第95回アカデミー賞®撮影賞にノミネートされた撮影監督のロジャー・ディーキンスや賞レースではお馴染みの名女優で、第80回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされたオリヴィア・コールマンや有望な若手俳優に贈られる英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞したマイケル・ウォード、さらにはアカデミー賞®やゴールデングローブ賞でも常連で多彩な作品で観客を魅了し続けるコリン・ファースや数多くの名作で印象に残る味わい深い人物像を演じ続けているトビー・ジョーンズらもサム・メンデスに共感して本作に参加、国際的に活躍するイギリス出身の実力派俳優たちの熱演も大きな見どころ。
アカデミー賞®に輝く最高のスタッフと豪華キャストが結集、愛と友情と絆を描く感動作『エンパイア・オブ・ライト』の4 月 12 日(水)からのデジタル配信(購入)を記念して、物語が進展する重要なシーンの本編プレビューを公開!
舞台は80年代、イギリスの静かな海辺の町マーゲイトにぽつんとたたずむ古ぼけた映画館、エンパイア劇場。
そこで働く女性ヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、心の病を抱えながら、温かく優しい同僚たちと働いていました。そこに新たなスタッフとして加わったのは、人種差別の風潮の中、強く生きる黒人の青年スティーヴン(マイケル・ウォード)。
彼と出会い、彼の明るく前向きな性格に触れ、ヒラリーは少しずつ心を開いていきます。
この映像は大晦日の夜にエンパイア劇場でヒラリーが閉館の片づけをしている時に、同僚のジャニーン(ハンナ・オンスロ)と出かけたスティーヴンが戻ってくるシーンから始まります。
ヒラリーはここ数年、劇場の屋上で1人で年越しを祝っていましたが、そこにスティーヴンも合流したいと言い、2人は屋上で新年を迎えます。
美しい花火が彩るカウントダウンのあと、ヒラリーは思わずスティーヴンにキスをしてしまい、自分の行動に驚き慌ててその場を立ち去ります。
そんなヒラリーに、「いいんだよ」とスティーヴンは優しく接します。そこからさらに打ち解けていく2人の愛情の始まりを描く、重要なシーンです。
ヒラリーを演じたコールマンは、「ヒラリーはスティーヴンに恋したことで、何をしても何も感じなかったのが、わくわくするようになります。
投薬治療も不要になり、スティーヴンに対してとても大胆になっていきます。ヒラリーのさまざまな心の状態を演じ分けるのは楽しかったです」とコメントしています。
サム・メンデス監督自身も過ごした、現代にも通じるイギリス社会の激しい分断と激動の80年代初頭を舞台に、当時のポップカルチャーなどもふんだんに盛り込んで描かれる2人の恋の行方とは―?ぜひデジタル配信(購入)でお楽しみください。
―PRODUCTION NOTE―

4/26㈬デジタル配信開始(レンタル)5/26㈮ブルーレイ+DVDセット発売
© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
●監督・脚本サム・メンデスの青春時代と新型コロナウィルス・パンデミックの産物『エンパイア・オブ・ライト』はサム・メンデス監督が自ら過ごした 80 年代初頭のイギリスを舞台にした脚本である。
メンデスは、「一般的に、人格の形成期は 10代です。私の10代は 1970年代の終わりから 1980 年代の初めです。その時代の音楽や映画、ポップカルチャーによって、わたしという人間を形成しました。その頃のイギリスは、扇動的な人種問題が絡んだ政治的な動乱の時代でした。
ですが、同時に素晴らしい音楽や文化が生まれた時代でもありました―創造的で、政治的で、情熱的な時代でした。とはいうものの、『エンパイア・オブ・ライト』自体は、完全に新型コロナウィルス・パンデミックの産物なのです。
ロックダウンの間は、誰もが自分を見つめ直しました。私にとっては、子供の頃からもやもやしていた思いと向き合う時間となりました。
それが脚本を書く動機となりました。当時の思い出をたどり、そこから何か面白いことを生みだそうと模索しました」と語ります。
映画には当時の音楽が満載されており、その多くはメンデスがイギリスで過ごした青春時代から厳選された。スティーヴンや舞台である映画館エンパイア劇場の若い従業員たちが聞く音楽がそれである。
●製作陣はサム・メンデスの盟友が結集。撮影監督のロジャー・ディーキンスとは 5 度目のタッグ!

4/26㈬デジタル配信開始(レンタル)5/26㈮ブルーレイ+DVDセット発売
© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
製作陣には、製作のピッパ・ハリスをはじめとするメンデスの盟友が結集。撮影監督のロジャー・ディーキンスはメンデスと 5 度目のタッグとなる。
メンデスが真っ先に『エンパイア・オブ・ライト』の脚本を見せた一人が製作のピッパ・ハリスである。
ハリスはこの企画内容を非常に感動的だと思ったと言う。「これは、サムが完全に独自のアイデアから一人で書き上げた初めての脚本です。
他の脚本家は関与していません。脚本の白眉は、人物造形です。さまよえる魂が、映画館の中で少し風変わりな家族と出会う―これは本当に感動的な映画です」。
そして、5度目のタッグとなるディーキンスは、「今作の製作過程はとても緊密だった」と言う。
「脚本を読んだ時、これはまるで小説のようだ、と思いました。ドキュメンタリー風ドラマのように手持ちカメラで撮ることも検討しました。過去一緒にタッグを組んで、全編手持ちカメラで動きながら撮った「1917 命をかけた伝令」(19)への反動かもしれませんが、本作はもっと演出の入った、落ち着いた撮り方がふさわしいと 2 人とも感じていました。もっと静謐で、画に余白を感じる撮り方です」。
―STORY―
イギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、心に闇を抱えるヒラリーは、地元の映画館、エンパイア劇場で働いている。
彼女の前に夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れ、その出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していく。だが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与えるのだったー。
―STAFF&CAST―
【STAFF】
監督/脚本:サム・メンデス
製作:ピッパ・ハリス、サム・メンデス
撮影監督:ロジャー・ディーキンス
プロダクション・デザイナー:マーク・ティルデスリー
衣装デザイナー:アレクサンドラ・バーン
編集:リー・スミス
音楽:トレント・レズナー
アッティカス・ロス
ヘア&メイキャップ:ネイオーミ・ダン
【CAST】
ヒラリー・スモール:オリヴィア・コールマン
スティーヴン:マイケル・ウォード
ニール:トム・ブルック
デリア:ターニャ・ムーディ
ジャニーン:ハンナ・オンスロー
ルビー:クリスタル・クラーク
ノーマン:トビー・ジョーンズ
エリス:コリン・ファース
■商品データ ※データは変更になる場合があります。
<ブルーレイ+DVD セット> 発売日:5/26㈮
タイトル(原題)/商品名:エンパイア・オブ・ライト(Empire of Light)/ エンパイア・オブ・ライト ブルーレイ+DVDセット
価格&組:5,390円(税込)/ 2枚組 (ブルーレイ1枚、DVD1枚)
ボーナス・コンテンツ(ブルーレイのみに収録):●製作の舞台裏
<デジタル配信(購入/レンタル)>
デジタル配信(購入)開始日:4/12㈬、デジタル配信(レンタル)開始日:4/26㈬
※その他のデータは<ブルーレイ+DVD セット>と同様です。
配信種類:字幕版のみ