
日本のカルトブランド HYKE(ハイク)の生みの親である吉原秀明と大出由紀子は、ミニマルなデザインと究極の機能性を融合させ、洗練された希有なルックスを保つ独特の美学の持ち主です。
彼らのクリーンで実用的なビジョンとパフォーマンスウェアの持つ機能面は、モンクレールのスピリットと理想的な相性を生み出します。
モンクレール ジーニアスで 2 回目となるコレクションを考案するにあたり、HYKE はファーストシーズンのテーマをさらに発展させました。

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1960 年に Lionel Terray(リオネル・テレイ)が着用したダウンやその他のモンクレールのアーカイブピースを探求し、高度な技術を駆使したファブリックとクラフトマンシップの新しい技術で再解釈を加えました。
その結果、HYKE のシグネチャーである洗練されたシルエットと風変わりなプラグマティズムをモンクレールのダウンに吹き込み、丈感やシルエットのレイヤリングで遊びを加えたコンパクトなコレクションが誕生しました。
なめらかさとボリューム感の絶妙なバランスで、合理的なシェルジャケットやベスト、ロングやクロップド丈、オーバーサイズのキルティングパッファーがスタイルを形作っています。
ボリューム感のあるジャケットの一方で、プリーツドレスやナローパンツも展開します。
機能性を追求するため、ポケットやテープ加工を施したディテールを多用し、GORE-TEX INFINIUMTMとマイクロリップストップナイロンのアウターウェア、サーモヒートキルティング、ダブルクロージャーや YKK AQUASEAL®ジッパーなど、業界随一の高度な技術を駆使したファブリックと仕上げ加工が採用されています。
ブラックとニュートラルな色調で統一されたカラーパレットは、実用的な雰囲気を高めています。ミニマルなカラーブロックを得意とする HYKE の伝統にとって、砂や石、雲を連想させる色合いの抽象的なアウトドアプリントは初めての試みです。
サイドスリットや長めのプラーテープなど、極めて直線的なラインは HYKE のディテールと同様にシグネチャーとなります。
メンズとウィメンズのワードローブが巧みにシンクロし、流動的な一体感を生み出している点も、メトロポリタンファンクショナリズムの表現を生み出しています。
スウェットシャツとパンツ、ロングスリーブ T シャツ、プリーツドレスで構成され、ブッシュハットとHYKE Desertyx のブーツでシティサファリルックを完成させました。
伝統から革新を引き出す、効果的で連続的なメッセージを届けています。
発売日:2023 年 1 月 12 日(木)発売
販売店舗: 一部の国内モンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャル EC サイト
https://www.moncler.com/ja-jp/genius/shop-genius/4-moncler-hyke
問い合わせ先:モンクレール ジャパン 0120-977-747
HYKE プロフィール
HYKEは、吉原秀明と大出由紀子によって 2013 年に設立された東京を拠点とするウィメンズウェアブランドです。
コレクションではデザイナーの豊富なヴィンテージコレクションからヴィンテージのシルエットにインスピレーションを得て、アイテムの歴史や今日のライフスタイルに合わせたデザインの変遷を考慮しながら再構築しています。
ヴィンテージのワークウェアやユニフォーム、スポーツウェア好きが転じて、吉原と大出は 1997 年東京でヴィンテージショップBowels(ボウルズ)をオープンし、その後、Green(グリーン)という自分たちのオリジナルアイテムのデザインを始めました。
家族のために 3 年間コレクションを休止した後、再びデザインに携わることを決めました。
グリーンを再開するのではなく、彼らの新たな出発点や、デザインの進化を上手く表現するために、新しいコレクションとしてHYKE を設立しました。
アウターウェアやテイラードアイテム、ニットウェアに加え、ハットやスカーフ、バッグ、シューズなどのアクセサリーを含むトータルなレディ・トゥ・ウェアを展開しています。
現在は、イギリスの Harvey Nichols やロシアの Peak Store、中国の I.T.、Dover Street Market、HCH、HUG、Net-à-Porter、SKP-S、香港の I.T.や Harvey Nichols、韓国の Adekuver、Beaker、Ecru、Eliden、台湾の United Arrows、Haand、日本では、Barneys New Yorkや伊勢丹、Ron Herman、United Arrows など 90 以上の店舗で国際的に販売されています。
2017 年 11 月、HYKE は名誉ある毎日ファッション大賞を受賞しています。
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