岩手県では、「いわての食」を通じて生産者と飲食店、そして消費者が繋がりを深めるため、「いわて食でつながろうフェア2022」を全国50店舗で11月1日(火)~30日(水)に開催します。
このフェアは県産食材の認知度・評価向上を図るため、県産食材を積極的に利用している首都圏などの飲食店である「黄金の國、いわて。」応援の店と連携し期間限定メニューを提供するものです。
詳しくは、「いわて食でつながろうフェア2022」のホームページをご覧ください。
【URL】 https://olahono.com/iwate_fair2022/

―開催目的―
県産食材の認知度・評価向上を図るため、「黄金の國、いわて。」応援の店と連携したフェアの実施によって、県産食材の情報を発信し、販路拡大に取り組むものです。
実施概要
(1)イベント名
いわて食でつながろうフェア2022
(2)概要
- 開催期間:11月1日(火)~30日(水)まで
- 対象店舗:首都圏を中心とした全国50店舗(東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪)にて
- 内容
岩手県産の食材などを積極的に利用している首都圏等の飲食店である「黄金の國、いわて。」の50店舗が、県産食材を使用した期間限定メニューを提供します。参加店舗や提供メニューなどのフェア情報は、特設ホームページやInstagramで発信し、販路拡大に取り組みます。
■史上最高値といわれるサンマをビストロシェフが、中国の郷土料理“鰆餃子”風にアレンジ!
サンマの旨味とパクチーの風味が口いっぱいに広がる新感覚「サンマ餃子」

フェア参加店舗のANDON(日本橋店・下北沢店)では、岩手県産のサンマを使用した「大船渡の秋刀魚餃子定食」を提供します。
年々サンマの大きさが小さく身が細いものが多くなっています。
大きなサンマの価格が高騰し、今年は過去最高値を記録しました。
小ぶりなサンマしか仕入れられない状況の中、なにか一工夫することで、この状況なりのサンマの美味しさを再発見・再提示できないかと考え、中国・青島の郷土料理「鰆(サワラ)餃子」を参考に作ったのが今回のサンマ餃子です。
三軒茶屋のフレンチビストロ「RIZO」のシェフで、ANDONのメニューの共同開発者でもある盛田智宏さんがレシピを考案しました。
■サンマ、5年連続日本一の三年牡蠣、希少な短角和牛を使用した豪華ミニバーガーセット
フェア参加店舗の北区・王子のカジュアルイタリアン「Tagen」では岩手県産のサンマ、三年牡蠣、短角和牛を使用した「岩手のミニハンバーガー3種セット」を提供します。

三年牡蠣は、岩手県の広田湾で3年もの間じっくりと育成された熟成牡蠣。
中身が15cm以上にもなりプックリとしたボリュームがあり、かめばかむほど甘味を感じられます。
2018年から豊洲市場の初セリで日本一を獲得しており、今年も10月1日の初セリで日本一となりました。
短角和牛は全国の肉用牛のうち0.5%以下しかいない非常に希少な牛肉で、
黒毛和牛よりも脂肪分が少なくヘルシーで、旨味のもととなるアミノ酸がたっぷり。
高齢化や後継者不足により生産頭数の減少が続き、ますます希少さが増しています。
Tagenが提供するミニハンバーガー3種セットでは、そんな豪華な食材3種をふんだんに使用しています。
<プレゼント企画>
フェア開催期間中に、参加店舗でアンケートに回答した方の中から抽選で50名様に「いわて牛(焼肉セット)」「いわて短角牛セシーナ」「県産米ギフトセット」のいずれかをプレゼントします。
問い合わせ先
岩手県農林水産部流通課
TEL:019-629-5730