リアルな法廷ドラマがエンターテインメントとして扱われることも増えている現代のメディア環境において、Netflixドキュメンタリー「裁判とメディア」は、昨今最も劇的で記憶に残る裁判の数々を特集しています。

現代で飛び交う、真実のニュースとフェイクニュース。
いまやメディアで報道されていることは真実なのか――。それは、あなた自身が見つけるしかありません。

テレビ報道により法制度に対してもクリエイティブなストーリーテリングとショーマンシップが重視されるようになった時代、法廷も同じままではいられません。
さまざまな問題を提起するエピソード全6話からなる「裁判とメディア」は、裁判の前後やその途中経過を通じて、有罪・無罪に関する一般認識を変えるきっかけとなった報道機関と事件との関係性を探ります。
本シリーズでは、殺人と裁判を招いたジェニー・ジョーンズのテレビ番組や政治家ロッド・ブラゴジェヴィッチの失脚に関するセンセーショナルな物語、非武装のアフリカ系移民アマドゥ・ディアロが、ニューヨーク市警から41発の銃弾を受け射殺された事件など、幅広い法律分野に及ぶ事件を取り上げます。



Supper Club製作・スモークハウス・ピクチャーズ制作協力の「裁判とメディア」の監督を務めるのは、スカイ・ボーグマン (「白昼の誘拐劇」)、ギャレット・ブラッドリー (「Time (原題)」)、アカデミー賞ノミネートのヤンス・フォード (「ストロング・アイランド」)、エミー賞ノミネートのブライアン・マクギン (「アマンダ・ノックス」)、シエラ・ペッテンジル (「The Reagan Show (原題)」)、トニー・ヤセンダ (「アメリカを荒らす者たち」)。
製作総指揮は、作家で弁護士のジェフリー・トゥービン (「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」)、ジャーナリストで著者およびCourt TV局創設者スティーヴン・ブリル、スモークハウス・ピクチャーズのジョージ・クルーニーとグラント・ヘスロヴ、Supper Clubのブライアン・マクギンとジェイソン・スターマンおよびデヴィッド・ゲルブです。