5年連続世界で最も幸せな国に選ばれているフィンランドの夏は、白夜のために日照時間が長く世界最大の群島は陽の光に包まれています。
フィンランドの夏の気温は過ごしやすく、ビーチや森、公園でのんびり過ごすひと時や旅行にはベストシーズンです。
Visit Finland(フィンランド政府観光局)が厳選した、フィンランド旅行をより一層楽しめる一押しの情報をご紹介します。
<ビーチを満喫>

どこまでも続く砂浜、木製の歩道、独特の砂丘が特徴的なYyteri(イテリ)は、北欧で最も長いビーチのひとつです。
Pori(ポリ)に位置するこのビーチには、スパやホテル、ゴルフコース、そしてヌーディストビーチまであり、
国際的に認められた自然保護地域の一部です。最近では、環境と持続可能性の最高基準を満たすビーチやマリーナに与えられる権威ある国際賞「ブルーフラッグ」を受賞しました。
海岸でリラックスするだけでなく、水泳やサーフィン、パドルボード、バードウォッチングなど、さまざまなアクティビティを家族で楽しむことができます。
参考:www.visityyteri.fi
<自転車でサイクリングを楽しむ>

ヨーロッパ最大の湖水地方を訪れたい旅行者には、フィンランドの湖水地方をサイクリングすることをおすすめします。
古くからある群島や中世の城下町Savonlinna(サヴォンリンナ)など、自然や景観を楽しめる場所が満載です。
自由にサイクリングができるルートはいくつかありますが、新設された75kmに及ぶコースはPunkaharju(プンカハルユ)の美しい湖水地帯を通っており、ワモンアザラシで有名なサイマー湖を2時間で横断するクルーズもあります。
サイマー湖で泳いでリフレッシュしたり、フェリーの中でサウナの心地良い蒸気に身を委ねたりするのも良いでしょう。
参考:www.visitsaimaa.fi
<ワンランク上の贅沢を楽しむ>

世界で最も環境にやさしい船の一つと称される最先端のクルーズ船Viking Glory(バイキング・グローリー)は、上質なインテリア、レジャー施設、娯楽プログラムに加え、ラウンジバー、ピアノやジャズ演奏、DJなどでお客様をもてなすクルーズ旅行の提供を始めました。
世界最大の群島を航行するバイキング・グローリーに乗船し、トゥルクから、今年自治100周年を迎えるオーランドまで航海することができます。
オーランドで宿泊する旅行者には、居心地の良いテントに滞在できるユニークな施設Snäckö Canvas Hotel(スナッコー キャンバス ホテル)がおすすめです。
参考:www.vikingline.fi、https://alandseajazz.fi/、www.snackocanvashotell.com
<ゴールテープを目指して>

Pajulahti Sports Center(パユラハティ・スポーツセンター)では、フィンランドの有名なF1レーシングドライバーのボッタス氏が創設したイベント「Valtteri Bottas Duathlon(バルテリ・ボッタス・デュアスロン)」が開催されます。
イベントは3つのパートで構成されており、ランニング、サイクリング、ランニングの順で行われます。
7歳以下の子どもを対象としたミニ・バルテリ・ボッタス・デュアスロンやファミリー・デュアスロンをはじめ、
男性レース、女性レース、チームレースなど、複数の種目が用意されています。大会への参加は無料です。
参考:www.valtteribottasduathlon.com
Visit Finland (フィンランド政府観光局)について
旅行先としてのフィンランドブランドを発展させ、海外旅行者にフィンランドをプロモーションし、旅行業界の企業のグローバル化を支援しています。旅行先や地域、旅行産業ビジネス、
その他の輸出関連企業および大使館と協力しています。
Visit FinlandはBusiness Finlandのグループ機関です。https://www.visitfinland.com/
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