世界のクリエイティブ・コミュニティに鋭いアンテナを張り巡らせたポップな人類学者Sergio Zambon(セルジオ・ザンボン)は、旅への情熱やムーブメントと刺激の探求をコンセプトとして、新しい2 モンクレール 1952 マンのコレクションを発表しました。
発売日:2022年8月25日(木)
販売店舗: 一部の国内モンクレールブティック、オフィシャルECサイト
https://www.moncler.com/ja-jp/genius-2-moncler-1952.html

旅というアイデアはクラブカルチャーの解放、つまり究極の感覚的な逃避行へと変換されました。
同じことは 2 度と起こりません。
ザンボンが発信するアクティビティは、社会に対抗するためではなく逃避的な眼差し且つ自由な方法で発想することで、最後には身軽さと無限の可能性を感じるための道筋となります。
クラブカルチャーやサブカルチャーの発祥の地であるロンドンの街が、文化的・地理的な活気を象徴する理想的なコラボレーションを実現しました。
クレジット:2 MONCLER 1952 MAN






曲線的な動きで体から浮き上がるように配置されたオーバーサイズの丸みを帯びたフォルムに、鮮やかなシトラスの色彩が散りばめられ、そのボリューム感とカラーがコレクションを印象付けています。
この新しいシルエットは、マットな質感のテディ・フリースと光沢のあるテクニカルナイロンの組み合わせによって強調されています。
新しいプロポーションと丸みを帯びたミニマリズムは、Achill(アキル)ジャケットの重要な要素であり、トレードマークのポップなカラーで、今シーズンのイット・ダウンジャケットとして展開します。
今回のコレクションは、ショートまたはロングダウンジャケット、ジップアップのウィンドブレーカー、スウェットパーカー、ドローストリング付きのゆったりとしたパンツなどのエッセンシャルなアイテムが展開されます。
イギリスの世界観との対話、開放的な空間での逃避と陶酔は伝統的なブランド Barbour(バブアー)とのコラボレーションを生み出しました。
象徴的なワックスドコットンジャケットは本来カントリーライフに適したものですが、明るくポップなカラーパレットやオセロット柄、トレンチコートのような長いフォルムに変化しています。
スウェットにはクラブカルチャーからインスピレーションを得たヒプノティックのプリントが施され、モンクレールのロゴは、テーマを凝縮したアイキャッチ―なシンボルに生まれ変わっています。
ファブリックは、ナイロンやクロコダイルの型押しナイロン、軽量でマットなコットンナイロンやコットンが使用されています。
カラーパレットは、鮮やかなイエロー、オレンジ、グリーン、チョーク、オニオン、ブラックで構成され、オセロット柄やタイダイプリントがアクセントを加えています。
また、ナイロン素材や手編みのバケットハット、Clarks Originals(クラークス オリジナルズ)とのコラボレーションで生まれた鮮やかな色合いやナチュラルな色合いのワラビーシューズなど、サブカルチャーに愛される不朽のスタイルでロンドンやクラブカルチャーをさらに意識したアクセサリーがコレクションを彩ります。
セルジオ・ザンボン プロフィール
セルジオ・ザンボンはクリエイティブな環境に順応する能力に長けたマルチタスカーです。
研ぎ澄まされたホリスティックかつ包括的なアプローチを駆使し、独自の着眼点やハーモニーやバランス感覚を発揮してきました。
彼はブランドを尊重しながらも独自のエレガントな感性を保った製品の提案とストーリーテリングを活用し、ブランドを発展させることに貢献してきました。
その順応性や適応能力は、彼の幼少時代における移住歴やマルチカルチャーの環境から育まれたものです。
イタリア人の父とクロアチア人の母のもとエジプトに生まれ、ヨーロッパ・デザイン学院(IED)でファッションを学び、過去 12 年にわたり FENDI(フェンディ)に務める傍ら、ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオス)のメンズウェアのヘッドデザイナーとして活躍してきました。
モンクレールの“ツイスト”コレクションのデザイナーを担っていた彼は、2 モンクレール 1952 始動時よりメンズウェアのヘッドデザイナーとしてプロジェクトに参画してきました。
Clarks プロフィール
イギリスのサマセット州に拠点を置く Clarks(クラークス)は、1825年に兄弟であるJames(ジェームス)と Cyrus(サイラス)のClark 兄弟が羊革の端切れからスリッパを作って以来、革新的な靴作りの最前線に立ち続けています。
当時は画期的なことで、発明とクラフツマンシップの融合は現在もブランドの中核となっています。
22,000足を超える Clarks のアーカイブには革命を起こし、世代を定義してきた靴が収められています。
1950年にNathanClark(ネイサン・クラーク)によってデザインされたオリジナルのデザートブーツからアイコニックなワラビーまで、どのデザインにも一目でわかる特徴、つまり発明とクラフツマンシップのユニークなコンビネーションが存在し、それが紛れもない Clarks であることを物語っています。
Clarksは、100を超えるマーケットでリテール、ホールセール、フランチャイズ、オンラインチャネルを展開するグローバル企業です。
Barbour プロフィール
1894年にJohn Barbour(ジョン・バブアー)によってイングランド北東部のサウスシールズで、漁師や船乗り、航海士をイギリスの悪天候から守るアウターウェアを提供するために設立されました。
今日では Barbour は男性や女性、子供向けの衣服、アクセサリー、フットウェアのワードローブを全て提供しています。
シャツ、ニットウェア、パンツ、フットウェア、アクセサリーは、Barbour の象徴的なアウターウェアと同様に、今や多くの人に求められています。
イギリスのカントリーサイドの代名詞ともいえる Barbour のコレクションは、現在では実用的なカントリーウェアからファッション性の高いライフスタイルコレクションにまで広がっています。
現在でも Barbour のコレクションは、1910年まで遡るアーカイブからインスピレーションを受け続け、毎シーズン、クラシックなデザインを現代的なシルエットに再解釈して展開されています。
2021年には、過去100年にわたり消費者の製品ライフを長持ちさせるサステナブルなサービスである「ウィーワクシングの 100周年」を迎えました。
■モンクレールについて
モンクレール(MONCLER)はレネ・ラミヨンとアンドレ・ヴァンサンが、1952年フランス・グルノーブル郊外のモネステ・ド・クレァモン(Monestier de Clermont)にて設立したプレミアムダウンウェアブランド。
もともとはテントやシェラフ、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業で、ブランド名は「モネスティエ・ドゥ・クレルモン:Monestier de Clermont」の文字を組み合わせた造語。
高品質に加えファッション性の強いブランド展開をしており、プレミアムダウンウェア中心として男女問わず幅広い年齢層から圧倒的な支持を得ています。
現在では、革新的なデザインと機能性で年々進化を遂げています。