今夏はラニーニャ現象が引き続き、35度以上の猛暑日が続くことが予想されています。
7月1日から9月30日は電力需給がひっ迫する状況を踏まえ、政府は企業を初め各家庭にも節電を要請している現状。
また猛暑かつ節電を強いられる状況の中で普段より消費電力を少なく、暑さを凌ぐことのできるアイテムをご紹介します。
政府は35°C以上の猛暑の中での“7年ぶり”に節電協力を要請。
気象庁が6月30日に発表された1カ月予報では、7月2日から8月1日までの気温は平年よりも高い地域がほとんどで、35°Cを超える暑さの厳しい夏が予想されます。

図では、平年の6月~8月の平均気温と比べ今年の気温が高くなる可能性を示しています。
上記予報を受け、政府は6月7日、2022年の夏季・冬季に電力需給がひっ迫
している状況を踏まえ5年ぶりとなる「電力需給に関する検討会合」を開催し、各家庭に対して7年ぶりに節電を要請しました。(7月1日~9月30日まで)
その中でも太陽光の発電量が減少し、電力需給が厳しくなる17時~20時には
特に節電への協力を促しています。
参考:2022年度の電力需給見通しと対策について(資源エネルギー庁)
節電の肝は”ポータブル電源”と“ひんやりグッズ”の併用。
政府の要請を受け、節電・省エネ対策をするにあたり、家庭内でまっさ
きに見直せる電力としては“エアコン”があげられます。
エアコンは夏の日中の電力消費の約6割もの割合を占めていますが、エアコンをつけないで過ごすことは熱中症発生のリスクがあるので、現実的
ではありません。
エアコンの中でも、“消費電力の少ないもの”を賢く選ぶことや“エアコン以外のひんやりアイテムの活用”が必須です。
また日中にポータブル電源の充電を行うことで、政府の特に協力を要
請している節電時間帯の17時~20時に電力を使用することが出来ます。
ポータブル電源とひんやりグッズを併用することが、今年の夏を快適に乗り過ごすカギとなってきます。
参考:資源エネルギー庁「家庭の節電対策メニュー」、総務省「令和3年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」
<ポータブル電源を使い、日中充電した電力を節電時間帯(17時~20時)に活用!!>
急速充電&最大15デバイス充電大容量で停電/節電もお任せ!
「EcoFlow DELTA Max 1600」
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①1612Wh大容量で、同時に最大15 デバイスを給電可能。→家族4人の約2日間の最低限必要な電気を確保
※スマホ4回充電/ケトル30分利用/扇風機もしくは電気毛布8時間利用で計算
②ソーラーパネルを使って、電力の“自活”も可能→電力が止まった災害時にも安心
“消費電力が低い”オススメひんやりアイテム4選
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・消費電力:300~400W※ソーラーパネルでも自活可能
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②ソーラーパネルを利用した充電も可能。→最大入力200W対応で約5時間で満充電
③本体にバッテリーを付けると最大8時間連続使用が可能→寝苦しい夜も長時間快適に過ごすことが可能
■15M先まで豊かな風自然の風を再現する扇風機
②「BALMUDA The Green Fan」
詳細URL:https://www.balmuda.com/jp/greenfan/feature

最小電力は1.5Wと消費電力を大幅に節約可能!省エネを実現
■扇風機、暖房機、イオン発生機の3WAYで一年中使える。
③「スリムイオンファンHOT&COOL PF-JTH1」
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Wセンサーで(湿度・温度)で快適・エコ運転を行い、適した風量に設定され、電力の無駄遣いを抑制。
■ベッドに敷くだけ、18~45℃を一度刻みに調整可能
④「SaiEL 温冷水眠マット」
詳細URL:https://onl.sc/mwxYgkc

設定した温度を一定に保ち続け、快適な睡眠の促進。