カルティエとsacai のデザイナー兼ファウンダーである阿部千登勢が「トリニティ」リングに対するそれぞれのビジョンを融合させ、誕生した限定ジュエリーコレクション。
独創性に富んだクリエイティブの出会いによって誕生した6つの限定モデルが、日本先行発売として7/7(木)より発売開始されました。


<表参道ポップアップストア>
限定ジュエリーコレクション CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai の誕生を祝して、7/7(木)より 7/25(月)まで表参道交差点にてポップアップストアをオープンしています。

このポップアップストアは建築家 藤本壮介氏によってデザインされ、今回の限定コレクションのテーマである“安心と裏切り”、そして“相反する価値観”を空間に鮮やかに反映させています。
東京の最も忙しい交差点に現れる森、木々の中に輝く白、空白の中に現れる自然。
自然と人工、内部と外部、都市と森、実と夢、自分と他者、伝統と未来。これらが両義的に溶け合い、コレクションの本質を全身で感じられる風景と体験が生まれます。
<スペシャルサイト>
今回の限定コレクションのために制作されたスペシャルサイトではコレクションの先行抽選販売を受け付けるほか、コレクションの詳細や阿部千登勢のスペシャルインタビューを掲載。
また、限定コレクション誕生を祝したキャンペーンムービーには、日本を代表する世界的なアーティストである宇多田ヒカルが登場。このキャンペーンムービーは、表参道のポップアップ及びスペシャルサイト内で展開。サイト内では、宇多田ヒカルの特別インタビュー、撮影時のメイキングムービー(カルティエ公式LINE アカウントのお友達限定)もご覧いただけます。
カルティエと阿部千登勢、それぞれのクリエイティブ ビジョンが融合して生まれたこの限定コレクションを特別な空間でお楽しみください。
場所:表参道交差点:東京都港区南青山 5-1-1
最寄駅:東京メトロ 表参道駅(A5 出口すぐ)/JR 山手線 原宿駅(徒歩約15分)
期間:2022年7月7日(木)~7月25日(月)まで
営業時間:11:00 -~19:00 入場無料
詳細は、スペシャルサイトにてご確認ください。 (https://cartier-trinity.jp)
文化として受け継がれるデザイン――
1924年ルイ・カルティエの遊び心あふれる想像力から生まれた、カルティエのアイコン「トリニティ」。
阿部千登勢とカルティエの「トリニティ」リングの出会いもその流れに刻まれています。
共有するアプローチはピュアで本質をとらえたデザインの追求、フォルムの探求、ディテールへのこだわり。
2つのリング、ブレスレット、チョーカー、イヤリング、そしてイヤリングでもリングでもある万能なピース。
「トリニティ」は驚きに満ちています。
ホワイトゴールドやイエローゴールド、ピンクゴールドのリングからなる
3色の色彩はそのままに変わったのはフォルム、リングのカーブ、身に着ける位置、そして機能です。

イエローゴールドの丸いリングと、ピンクゴールドとホワイトゴールドの2本の楕円のリングが2本または3本の指を彩ります。
トリプルリングの配置によって最大4本の指に着けることもでき、幅広い組み合わせを楽しむことができます。


丸いリングと2本の楕円のリングで構成されたジュエリーは、イヤリングやトリプルリングとしてお使いいただけます。
固定された3本のリングは部分的にカットされており、耳の後ろと内側に同時に着けることができます。リングとしても同様で、中指で重なり合い薬指と小指に着けることができます。

ここでもメゾンの伝統が生まれ変わりました。ホワイトゴールド、ピンクゴールドの2本のリングが開閉し、手首に沿うデザインとなっています。
イエローゴールドのリングは2本のリングに立体的に固定され、そのまま手を通し着用することができます。

4種類の着け方を可能にする特徴的なデザイン。3本の独立したリングは耳にフィットするように部分的にカットされ、互いにぶら下がるようになっています。
またさらに2本のリングを耳に着け、もう1本はぶら下げたり、あるいはその逆にしたり…といった着け方のコンビネーションが可能です。

カルティエの3本のリングが首元を飾るのは初めてです。
3本のリングは、一部固定されていますが、軸をわずかに動かして位置をカスタマイズすることができます。
CHITOSE
ABE
Designer and founder
of sacai
1999年の設立以来、日本のブランド「sacai」は最も影響力のあるファッションブランドのひとつとなっています。
ファウンダーである阿部千登勢は、ハイブリッド、エレガンスをつなぐ独自のビジョンを表現したデザインを発表しています。
彼女は異なる素材やスタイルを自由に組み合わせます。「sacai」は、クラ
シックなシルエットを解体し、全く異なるスタイルをミックスして他にはない新しいシルエットを作り出しています。
シェイプやテクスチャー、色やパターン、時代や機能などあらゆる可能性の融合を巧みに演出します。
2009年からパリ・コレクションに参加し、2011年9月に東京・南青山に初のフラッグシップショップがオープンしました。
阿部千登勢は、自然と人工物、外と内、新と旧といった対照的な要素を融合させた作品で知られる建築家 藤本壮介とのコラボレーションを選び、彼のコンセプトに深く共感しました。
阿部千登勢は、1999年に日本で、自身のブランド「sacai」を立ち上げました。
他にはない妥協のない姿勢で完成させるアプローチで知られるデザイナーは日常を非日常に変え、ハイブリッドという考え方をもとに独創性を解放する自由な発想でデザインを創り出します。
誕生からまもなく100周年を迎える「トリニティ」リングをベースにデザイナー阿部千登勢とカルティエのクリエイティブな対話によって新たな調和への解釈をまとって生まれ変わったデザインは、オリジナルのエレガンスはそのままに、6 つの限定モデルで構成されています。
――阿部千登勢
私は「トリニティ」のフォルムのタイムレスなシンプルさと100年近く前のものがこれほどまでにモダンで現代的に見えることに衝撃を受けました。
服に対するアプローチと同様、私は動きによって形がどのように変化するかを探求しました。
それぞれのリングの間の距離は、忠誠心という価値の間の緊張のメタファーとして機能し、見慣れたものを出発点として新しいものを生み出すため、まるで動いているかのよう捉えました。それはまさに「sacai」の本質です。
――シリル△ヴィニュロン
カルティエ インターナショナル プレジデント & CEO
千登勢は特異なクリエイターです。彼女は創る前に解体します。
彼女は服、その機能、素材を解体し、他の誰にも真似のできない独自の方法で再構築するのです。
このプロセスを通じて、彼女は儚さと永遠、カジュアルと洗練、新しいものとクラシックなものの間の感覚的な調和とバランスを見出します。
幼い頃から、「トリニティ」のシンプルで力強いデザインが好きだったそうです。
CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OFsacaiでは、「トリニティ」リングの特徴である3つのリングを解体し、1本または複数の指でそのフォルム
を長くし新しいリンクや動きを想像して、完全に異なる形で再構築しました。
このコレクションは愛、友情、忠誠の新しいメタファーです。ステレオタイプではない、力強くも優しい、新たなトリオの芸術。まさに「sacai」らしさなのです。
CARTIER
TRINITY
FOR
CHITOSE ABE
OF sacai
デザイナー阿部千登勢とメゾンのクリエイションスタジオとの対話から生まれた CARTIERTRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacaiは、シンプルで躍動感ある「トリニティ」リングがデザインのベースとなっています。
「トリニティ」リングの創造性を探求し、新たな調和への解釈をまとって生まれ変わったデザインは、6つの限定モデルで構成されています。
その新たな姿はエレガンスを失うことなく、これまでにない着け方を提案しています。
全6モデル(リング、ネックレス、ブレスレット、シングルイヤリング)¥324,500(税込)~
2022年7月7日(木)より発売
カルティエ ブティック下記6店舗と表参道ポップアップストアにて展開
東京:銀座ブティック/伊勢丹新宿本店/六本木ヒルズ店/表参道ポップアップストア
大阪:心斎橋ブティック/阪急うめだ本店
福岡:岩田屋本店・新館
問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757
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