【 全26蔵の日本酒と地元食材を堪能】500余年の歴史を受け継ぐ酒蔵を改装した灘五郷の日本酒文化を発信・継承する 『灘五郷酒所』 が4月29日(金) グランドオープンしました

【 全26蔵の日本酒と地元食材を堪能】500余年の歴史を受け継ぐ酒蔵を改装した灘五郷の日本酒文化を発信・継承する 『灘五郷酒所』 が4月29日(金) グランドオープンしました

「灘五郷酒所」外観

日本一の日本酒生産量を誇る(※1)「灘五郷」の日本酒の歴史や伝統文化、魅力を世界に向けて発信・継承する舞台「灘五郷酒所」が明日4月29日(金・祝)に誕生します。

今回、文化庁による「上質な観光サービスを求める旅行者の訪日等の促進に向けた文化資源の高付加価値化促進事業」の一環としてプロジェクトが発足しました。

「灘五郷」とは、日本一の日本酒生産量を誇る(*1)兵庫県神戸市灘区と東灘区、西宮市にわたる海岸沿いの「西郷」「御影郷」「魚崎郷」「西宮郷」「今津郷」の5つのエリアを指します。

全国で販売される日本酒の約25%がここで醸造され、日本を代表する酒どころとして広く知られ、灘五郷の「酒蔵巡り」は神戸を訪れる人の楽しみの一つになっています。

日本酒ファンにとって、一度は訪れたい「聖地」として知られるほどです。
( *1:令和元年度 国税庁統計年報 酒税より(清酒課税数量)

そして明日4月29日(金・祝)に全26蔵の日本酒と地元食材を堪能できる「灘五郷酒所」のオープニングイベントに併せて、春の風物詩として地元で愛され続けている『弓場だんじり』が、5/3と5/4に先駆けて力強く登場します。

《御影地区|弓場だんじりについて》
東灘区には32台の「だんじり」があり、旧町村をベースに5つの地区(御影、住吉、本山、魚崎、本庄)毎に5月にそれぞれ2日間にわたり祭礼が行われます。
灘五郷酒所のあるエリアは、御影地区・弓場になり、御影には3つの氏神(神社)があり、11地区・11台のだんじり(弓弦羽神社:西之町・中之町・東之町・弓場・郡家・平野・西御影・中御影、綱敷天神社:上石屋・浜石屋、東明八幡神社:東名)があります。

また、だんじりは「曳きだんじり」と「担ぎだんじり」の2種類に分けられ、御影地区・弓場だんじりは曳きだんじりに分類され「神戸型」と呼ばれ、 「飾り幕・山形提灯・外ゴマ」があるのが特長です。

最も象徴的なのは優雅に舞う「屋根方の舞」で人々を魅了し、今もなおロウソクの柔らかな灯りを大切にしていることも魅力です。


今回、「灘五郷酒所」と「弓場だんじり」のコラボレーションと言えるグランドオープニングイベントを、明日4月29日(金・祝)に開催します。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために2年連続で中止となっていた 『弓場だんじり』が、3年ぶりに“そ〜れ”の勢いある掛け声と共に全26蔵の日本酒と地元食材を堪能できる「灘五郷酒所」を勇壮に鳴り物や屋根方の舞をご覧ください。

<灘五郷について>


灘五郷はミネラル豊富で良質な「宮水」(六甲山の湧水)、日本酒作りに最適な酒米「山田錦」や蒸米を冷ます冷たく乾燥した風「六甲おろし」と、日本酒造りに重要な「水」「米」「風」に恵まれた土地として知られ、昔から酒造りが盛んな場所です。

さらに沿岸部に位置する灘五郷は、江戸へ「樽廻船」で運ぶ海路での輸送体制を整えることで大きく飛躍。

輸送中に樽の杉香が清酒に移り、熟成されることによって酒質も向上したため「灘の酒」は江戸での人気を得て、江戸後期には江戸の酒の需要の8割を供給したと言われるほどになりました。


今回、 500余年の歴史を誇る剣菱酒造株式会社(本社:神戸市東灘区、代表取締役社長:白樫政孝)の協力により、元酒蔵(内蔵)を活用することで「灘五郷酒所」の実現にいたりました。

太平洋戦争の空襲により蔵が燃え落ち、昭和24年に元々は味噌蔵だった蔵で戦後初の剣菱酒造の醸造を開始した後も平成7年1月17日には阪神淡路大震災に見舞われ倒壊、平成9年に再興を果たし令和元年4月まで醸造を続けてきました。

さまざまな想いや歴史を刻んできた酒蔵が、全26蔵の魅力を発信する場所となり生まれ変わります。

<灘五郷酒所の特徴>

灘五郷酒所では全26蔵の日本酒を飲み比べできるだけでなく、剣菱の日本酒を潤沢に活用した料理も一緒に堪能できます。

また灘五郷と日本酒の歴史や伝統文化、蔵人や生産者、素材やルーツの話を継承、世界一の酒どころから世界に向けて発信する使命を担う場所として各蔵の代表によるセミナーなども積極的に開催予定です。

空間設計は、ライブハウス「神戸チキンジョージ」やレストラン「Càsento」などの設計を手がけた神戸生まれの建築家である常深大輔氏が担当し、西宮市在住の松本尚さんがコの字カウンターを囲むように八百万を表現するフラッグを制作、「灘五郷酒所セット」のトレーとなる麹蓋のARTも担当。

「灘五郷酒所」全長50m
世界最大級のコの字カウンター

灘五郷酒所の象徴とも言える全長50mの世界最大級のコの字カウンターを囲みながら、灘五郷や日本酒談義に花咲く場に。


●灘五郷の全26蔵の日本酒が大集結するコミュニティスポット

国内では稀な宮水(硬水)で仕込まれた力強い灘の日本酒は、江戸で飲まれる酒の約8割を供給したと言われ、今でも日本一の生産量を誇ります。

力強くてキレの良い味わいが特徴を持つ灘五郷の全26蔵の日本酒を飲み比べできます。

●剣菱の日本酒を潤沢に活用した料理に舌鼓

日本全国のどんなお料理にも合う灘五郷の日本酒は、食事を引き立てる日本酒とも言えます。

この土地で育った旬の素材を活かした料理を存分に味わえ、日本酒と食の組み合わせなども楽しめます。

剣菱の日本酒を潤沢に使用した“神戸牛のすじ肉と地元のおかげ豆腐との肉豆腐やマイワシの煮つけ”等の料理も。

●全長50mの世界最大級のコの字カウンター|ギネス世界記録申請中

しめ縄をくぐった先に広がる神社の境内を連想させる空間には、 全長50mの世界最大級のコの字カウンターが現れます。

歴史を振り返ると先祖の霊魂や、八百万の神々を祀ったり、豊穣祈願といった神事の際に 神々に献上し、神々と共に飲まれていた日本酒。

人々も神々も集い、神々に感謝し、楽しく宴ができる、そんな心地よい酒所です。

■営業時間

金土日祝  12:00-22:00(L.O. 21:30)、月曜〜木曜は、イベント、セミナー貸切など使用予定。

ゴールデンウィーク期間中は、5月2日(月)を除く、4月29日〜5月1日、5月3日〜8日 12:00-22:00(L.O. 21:30)で営業予定

灘五郷酒所セット

《灘五郷酒所セット》
灘五郷(西郷・御影郷・魚崎郷・西宮郷・今津郷)の焼き印された木枡でお好みの日本酒を選んで、楽しめます。

灘五郷酒所セット ¥2,500


灘五郷酒所セットは、麹造りの工程で使われていた麹蓋を活用したトレーを使用。

地元で活躍するアーティスト松本尚さんのオリジナルARTが彩りを添えます。
日本酒を楽しんで頂く、お酒の肴は、 新鮮で自然な素材を活かした料理を提供する人気店「amasora」の池尻彩子さんが監修した地元・神戸漁協の漁師さんから仕入れた旬の食材を活用。

季節にあった「旬」「発酵」「相性」「地元」をテーマにした食とお酒の組み合わせをお楽しみください。


<料理> 「amasora」監修のお酒の肴 3種
1島中さんのちぢみホウレンソウの棒寿司
2栄養豊富な神戸の海で朝獲りした新鮮なマイワシとういきょうのなめろう
3剣菱の日本酒を潤沢に使った朝獲りのマイワシと完熟梅のショウガ煮

剣菱の日本酒を潤沢に活用した料理の一例 *旬により食材が変わります。

Brice

2020

マイワシと完熟梅のショウガ煮

栄養豊富な神戸の海で朝獲りした新鮮なマイワシを使った、日本酒に合う一品。

神戸牛すじと地元“おかげ豆腐庵”の豆腐の煮込み

神戸の老舗和牛専門店「大井肉店」の牛すじと、六甲絹豆腐を組合わせた肉豆腐。

神戸の海で朝獲りした新鮮なマイワシのフライ

ふきのとうを混ぜ込んだオリジナルタルタルソースを添えて

<剣菱酒造の元酒蔵を活用した「灘五郷酒所」>

〜味を変えない!ゴールから逆算した酒造り〜
剣菱の日本酒は、「昔ながらの手づくりにこだわった酒」と思われがちですが、そこに強いこだわりを持っているわけではないと語る。

酒造りにおけるこだわりはただひとつ、剣菱の味を変えないこと。「昔ながらの手づくり」という前提からのスタートではなくあくまで「剣菱の味を変えない」というゴールから逆算した酒造り。

その結果、昔ながらの手作業で行わなければならない工程がどうしても多くなったとのこと。

「昔ながらの手づくりにこだわればこその剣菱の味」ではなく、「剣菱の味にこだわればこその、昔ながらの手づくり」。


近年、日本の伝統工芸職人の高齢化と後継者不足が叫ばれています。その大きな理由が、どんなに日本ならではの優れたモノづくりを継承しても、その力を発揮する場が少なくなっているのが現状です。これは酒造りの現場においても同じ。

地元神戸のARIGATO-CHANが運営
地域の魅力を発信する数々のプロジェクトを手がける。
ポートタワーを象徴とした『NUNOBIKI NO MIZU』を代表作としてありがとうを切口に神戸市および神戸観光局や地域事業社と共に様々な連携した企画プロジェクトの立案・運営を得意として10年以上地元神戸の地域愛を高める事業を展開。


2015年からは灘五郷をテーマにした酒イベント「KOBE SAKE TOWER」を継続開催し、灘五郷の酒蔵を始め地域事業社の連携を積み重ねてきた実績により、2019年からポートタワー展望フロア内に灘五郷の全酒蔵を楽しめる「SAKE TARULOUNGE」を運営、灘五郷のPRを展開。

酒蔵との強い連携体制を構築している。

株式会社ARIGATO-CHAN/代表取締役社長 坂野雅
甲南大学経済学部卒業後、広告会社の博報堂を経て株式会社ARIGATO-CHANを設立。

地域活性化に繋がる各種プロジェクトやルーツから物語を企画構築するルーツBRANDINGを得意とする。

 

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