【スペシャリストに聞く花粉対策 キーワードは「噛むこと!?」】実は家の中にもたくさんの花粉が!今年は室内の花粉対策が重要!おうちで簡単にできる花粉対策3選をご紹介

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毎年春になると多くの人を悩ます「花粉症」。今年は、昨春の1.5倍の飛散花粉数になると東京都花粉対策検討委員会から発表されており(1)、特に注意が必要です。

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しかし、最近は外出が減ったこ とで「外に出ていないから大丈夫」「家の中だから安心」と油断している人も多いのではないでしょう か?

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家にいる時間が長いからといって、花粉対策を軽視していると危険です。室内への花粉の侵入量 は1日約2300万個(2)と言われており、家の中は密閉された空間のため除去しない限り舞い続けるため、花粉症の症状が出るリスクは十分にあります。

<医師おすすめの花粉対策3選!ちょっとした習慣の変化で効果が期待!>

①「ガムを噛む」や「噛むこと」の頻度を増やす

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■免疫物資を増加!“よく噛むこと”で花粉に負けない身体つくり

花粉対策においては、花粉に負けない体つくり・体調改善、つまり「免疫力」を高めることがとても大切です。

免疫物質である「IgA(分泌型IgA)」は口腔内に分泌され、細菌やウイルス、花粉などアレルゲンなどと結合して体内への侵入を部分的に防ぎます。

また花粉症有病者の唾液IgA濃度が健常者と比較して低いことも報告されています。そんなIgAを増やす方法として「噛むこと」が挙げられます。

ヒト試験の結果からガムを「噛むこと」で唾液が増え、さらに時間当たりの唾液中へのIgA分泌が増加することが明らかになっています。

「よく噛むこと」でIgA増加、免疫力が向上し、花粉対策に繋がります。


大久保医師

花粉対策においては体の免疫機構を正常に保つことが必要であり、抗体産生を加速させる嚙むということは重要な免疫力向上につながります。

食事またはガムなどを噛む事で抗体産生を促し、免疫から花粉症の
症状抑制につながれば良いと思われます。

誰でも今すぐにできる!“噛む”頻度を増やし、花粉対策を

何事も継続することにより効果が期待できます。そこで今回はよく噛むことを習慣化し、簡単に花粉対策を行うための3つのポイントを紹介します。

特にガムを噛むことは、デスクワーク中や家事を行い“ながら”で負担なく生活に取り入れることのできるため、おすすめです。

いま関心を集める「免疫力」はガムを噛んで高めることができ、ウイルスや感染対策にも効果的です。

  1. 一口あたりの咀嚼回数は30回以上を推奨 片側だけでなく左右均等を意識!
  2. 食材の切り方や調理法・食べ方で「無理しない」工夫を!
    (自然と噛む回数を増やすため野菜や具材は小さく切らない、水分で流し食べをしない、
    なるべく食べ物の水分を飛ばす、お茶やお水は食事の最後に飲む 等)
  3. 普段の食事に加えて、1日3〜4回に分けて10分以上噛む!
    噛み歯ごたえのある「ガム」や「昆布」が特にオススメ

②就寝時の枕元に“たまねぎ”を置く

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玉ねぎを半分に切って就寝時に枕元に置くだけで、花粉対策に効果的です。玉ねぎに含まれる硫化アリルが鼻に入ると交感神経が活発になり鼻粘膜の血管が縮んで腫れが治まり鼻詰まりが一時的に改善されます。

また、たまねぎの皮にはケルセチンという成分も含まれ、アレルギーを引き起こす成分の発生を抑えます。(※1)

<大久保医師よりコメント>
玉ねぎの成分を放出させるために皮ごと輪切りなどにして枕元に置くことをお勧めします。

成分の硫化アリルやケルセチンが出やすい状況になり、鼻呼吸でそれらを吸い込み鼻の炎症を抑える事が出来ます。

他にはポリフェノールを多く含んだ食物の摂取、またヨーグルトなどの発酵成分も抗酸化作用を持ち、鼻の炎症には効果的です。

参考:知っておきたい 花粉症と睡眠のはなし

4人に1人、「花粉症の影響で寝ている間に目が覚める」と回答。 花粉症の症状は「鼻づまり」がNo.1

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花粉症を自覚している全国の男女662人に対し、睡眠と花粉の関係についてインターネット調査を行ったところ(対象:20〜50代の男女662人)、「花粉症の症状が原因で睡眠に影響が出たことはありますか?」の問いに対して、62.4%の人が何らかの影響が出たと回答。

また、睡眠を妨げる具体的な症状では「鼻づまり」が77.1%でトップ、「鼻水」が68.2%で2位と鼻にまつわるつらい症状が多いとわかります。(※2)

※2:エステー調べ「花粉×睡眠対策ガイドファクトブック」より

③サラダを食べる際に、ドレッシングの“油”を変える

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■オメガ3系の油を摂取することで花粉対策だけでなく腸活やがん予防も

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亜麻仁油などオメガ3系と呼ばれる油には、花粉対策になる成分が多く含まれています。

普段の食事にそのままかけるだけで対策になります。熱に弱く加熱すると成分が壊れてしまうため、手作りドレッシングにしてサラダにかけて食べるのがおすすめです。

またオメガ3系と呼ばれる油は、花粉対策だけではなく腸活などにも効果的です。(※1)

<大久保医師よりコメント>
オメガ3脂肪酸はアレルギーの細胞に働きかけてアレルギーを悪化させる脂質メディエーターの放出を抑えます。

このメディエーターは血管の拡張や炎症を作り出しますので、放出が抑制されれば、鼻や目のアレルギー炎症を少なくすることが出来ます。

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