食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社が展開する、野菜が主役のミールキットブランド「Purple Carrot(パープルキャロット)」は1食分のメニューが温めるだけで手軽に食べられるプラントベースの冷凍弁当シリーズ「ヴィーガンフローズンBOX」の販売を開始しています。
シリーズ第1弾は「2種のハーブとトマトのピリ辛アラビアータ」で、今後ラインナップを拡大予定です。
(URL: https://purplecarrot.jp/)

▲Purple Carrot [ヴィーガンフローズンBOX]「2種のハーブとトマトのピリ辛アラビアータ」
■「忙しい時こそ野菜たっぷりメニューを手軽に食べたい!」
冷凍お届け・ワンステップで食べられるプラントベースの冷凍弁当が新登場
コロナ禍で身体や心に優しい食生活が注目され、また健康志向の高まりに伴い「ヘルシーで野菜たっぷり」が叶うプラントベースの食事が徐々に広がりを見せています。
さらに畜産による温室効果ガスの発生を抑制するため代替肉・代替乳製品など植物由来の食品がスーパーに並び、飲食店やコンビニエンスストアがプラントベースのメニューを発表するなど新たなニーズや利用者の増加も窺えます。
一方で調理の手間がかからストックが可能でいつでも食べられる冷凍食品は、巣篭もりの長期化に伴いワンステップで食卓に並べられる商品がより多く発売されるなど、一層進化しています。

春からの新生活に向けてPurple Carrotから新たに提案するのは、これまでの「ヴィーガンミールキット」に比べてより手軽にヴィーガンメニューを楽しむことができる「冷凍弁当」。
忙しい日や遅く帰宅した夜やリモートワーク時の自宅ランチなどで調理時間を減らしたい方が野菜たっぷりでヘルシーかつ満足感のある食事を手軽にとれるように、1食完結の冷凍弁当としておいしさや彩り、栄養バランスにもこだわって開発しました。
■アメリカで先行販売中のヴィーガン冷凍ランチボックスは、「より手軽にヴィーガンスタイルを始められる」と好調
Purple Carrot発祥の地・アメリカでは大手スーパーでのヴィーガン冷凍食品販売や “Ready to Eat”(冷凍ランチボックス)のレンジ調理商品を2020年から開始。
ラインナップを拡充し、2021年には全米48州・約7000店舗で提供しており、「より手軽にヴィーガンスタイルを始められる」と好調です。
プラントベースのメニューを通じてより健康的で驚きと喜びのある食卓を支えるため、日本においてもこの「ヴィーガンフローズンBOX」のメニュー拡大に力を入れていく予定です。

■商品概要
商品名:[ヴィーガンフローズンBOX] 2種のハーブとトマトのピリ辛アラビアータ
価格:1人前754円(税込)

とろり食感のナスとソテーオニオンを加え、トマトの甘みをじっくりと引き出したアラビアータ。
バジルやローズマリーの香りがアクセントを添えています。アルデンテのペンネと煮込んだソースがしっかりと絡むのも冷凍ならでは。
レンジで温めるだけですぐに食べられます。
URL:https://purplecarrot.jp/
■Purple Carrotについて

「EAT MORE PLANTS」を掲げるPurple Carrotは、新鮮な野菜を使ったプラントベースの商品を扱うヴィーガンブランドです。
「忙しいけれど健康な生活を送りたい現代人」にとってのパートナーでありたい、そんな思いを元にPurple Carrotは始まりました。
ミールキットやフローズンミールで無理なく、手間なく、楽しく、彩り豊かな「時々ヴィーガン」の食卓を実現できます。
2019年10月より70種類を超えるメニューを開発し、「ヘルシーで野菜たっぷり」が叶うミールキットの出荷数は累計120万食以上※1、Purple Carrotコースの登録者数は1.8万人※2を超え、一層その支持を広げています。
昨年2月には『ソーシャルプロダクツ・アワード2021』にて持続可能な食生活を提案している点が評価され「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しました。
※1: 2019年11月〜2022年2月のPurple Carrotミールキット出荷累計数
※2: 2020年2月および11月に開始したPurple Carrotコースの合計登録者数
■オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じて安心・安全に配慮した農産物やミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。
子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や米国で野菜が主役のミールキットを展開する「Purple Carrot」も含めた食のサブスクリプションサービスを広げています。
「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測やふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じて畑から食卓までサプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。