コロナ禍における料理の時短ニーズの拡大で「合わせ調味料」は7割の家庭が使用.シェアNo.1*「Cook Do®」が図る、激戦市場を勝ち抜くための競合との差別化とは

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新CMは調理シーンが約230%増!「Cook Do®」 のおいしさに不可欠な 「作り手」にフォーカスしたメッセージ

*出典:インテージ SRI+ 「メニュー専用調味料(常温・中華)」累計販売金額 期間:2021年1月~2021年12月

7割以上の家庭で使用!
“時短でおいしい” をかなえる「合わせ調味料」は“使って当たり前”の存在に

■おうち時間が増えても“時短”ニーズは拡大

*写真はイメージです

コロナ禍の影響により、外食市場は前年度比約45% ※1と大きく減少し、「内食」と「中食」の需要が高まりました。

*写真はイメージです

巣ごもり生活の定着で自宅での食事が増えたことで「料理」に対するストレスが増加し、在宅期間で最もストレスが増加する家事が「料理」だと言われています(図1)※2。

*写真はイメージです

料理をする時間は長いけれど、食べるのは数分。食器洗いも大変です。

もうすぐ春休み。毎日のメニューに困りますよね。こうした背景があり、現在はなるべく短時間でおいしく作れる商品の需要が高まっています。

※1 ダイヤモンドチェーンストアオンライン「コロナ禍で拡大する中食市場 外出自粛でも高まる「料理の時短ニーズ」 」
https://diamond-rm.net/management/94226/2/
※2 ノーリツ実施「外出自粛期間中の料理実態」に関する調査
https://www.noritz.co.jp/company/news/2020/20200612-004035.html

そんな中、栄養面も考えつつ、ボリューム感もある料理といえば!そう!「中華」です!

子供達も大好きな中華料理は家で作るとなると本格的で大変ですが、昔から食卓で愛されている「Cook Do®」はおうちで簡単に中華を味わうことができます。

今回は食卓ではかかせない、「Cook Do®」の美味しさのヒミツに迫りたいと思います。

このヒミツを知れば、きっともっと「Cook Do®」シリーズが好きになるかも。

■7割の家庭で使用される「合わせ調味料」 。各社参入で市場は激化

時短で失敗のない料理をサポートしてくれるのが「合わせ調味料」。直近1年間で合わせ調味料を利用した人は7割強※3となっており、もはや「当たり前」の存在です。


2021年は内食需要の増加に伴い市場が約5%拡大。 「Cook Do®」や丸美屋「麻婆豆腐の素」などロングセラー商品が揃うジャンルなだけに、市場で活発なのが若年層に向けた新商品の開発。

王道の中華以外にもエスニック料理やおつまみが手軽に作れるものや食材を袋に入れて電子レンジで加熱するだけのものなど、各社からバラエティ豊かな商品が誕生しています※4。

※3 マイボイス「料理の素に関するアンケート調査」 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27603
※4 日本食糧新聞「◆メニュー用調味料特集:コロナ共存を下支え 新規ユーザー定着へ」(2021/05/14)

シェアNo.1の「Cook Do®」が、競合との差別化のために目指す“本格イメージ”の訴求

改めて見直された商品価値は、「本格的なこだわり」と「作り手への想い」
「簡単」「おいしい」は今では必要最低条件

これまで“おいしい中華が誰でも簡単にできる”ことを商品の強みとしてきた「Cook Do®」も時代が変わってもシェアNo.1を誇る商品価値とは何か、伝えていくべきメッセージとは何かを改めて見直しました。

そこで目を向けたのが、44年という歴史の重みと「こだわりの原料・製法」や「作り手」の存在。

「Cook Do®」はプロの調理工程と同じ製法で生み出されている質の高い“本
格的”な商品であり、そこに他社商品との違いがあります。


そのメッセージが強く込められているのが2月3日公開の阿部寛さん出演の新TVCM。


これまでの「Cook Do®」CMで印象的な“食べる姿”だけではなく、阿部さんの調理シーンを通して「Cook Do®」のこだわり」と「作り手のこだわり」が合わさることで完成するおいしさを表現しており、前シリーズと比較し約230%調理シーンが増加※しています。

※4 『回鍋肉/モノと対峙する父』篇(30秒)と『回鍋肉/中華が家族を熱くする篇』篇(30秒)を比較

<44年間支持されている「Cook Do®」の味を実現する、製法の“本格的なこだわり”>

■1978年5月、新市場へ衝撃のデビュー!

1978年5月に誕生した「Cook Do®」 。

当時、社内では「調味料の多角化戦略」が進められる中、1977年に発売された「味の素KK中華あじ」が好調な売り上げを記録。

新たに成長が見込める中華市場をさらに開拓するため、「中華合わせ調味料」が発売されました。
ネーミングは「Do cook yourself」をアレンジしたもの。

“料理が苦手な人でも簡単に、短時間でプロの本格的な中華料理を作ることができれば、もっと気軽に料理が楽しめるはず”という思いが込められています。

■シェフと家庭の料理、両方を研究!そのギャップを埋める「Cook Do®」のこだわり

【徹底した研究による開発】
「Cook Do®」が目指す「シェフの調理と家庭での調理のギャップを埋めること」を実現するために商品開発にあたっては、調理する上でのシェフと家庭との違いを徹底的に解析し、食材の選定と処理方法、調理工程の計測、食材の物理・化学変化の分析が行われています。

<こだわりの厳選素材>

●本格中華の味を実現するための壁

プロによる素材の厳選シェフにとって大切なポイントは産地から厳選したよい素材を選ぶこと。しかし家庭でそれを実現することはなかなかできません。

そして・・

●「Cook Do®」が実現したこと

★にんにく:中国の農場にて栽培・厳選した生のにんにくを調達。
★醤:より中国の伝統的な製法に近い方法で仕込んだ「CookDo®」オリジナル豆板醤を使用。「そら豆麹」と「辣醬」を熟成発酵させることで、強いコクと深みのある辛さに仕上がります。

シェフにならった調理方法

1.生のにんにくや生姜を炒める直前に均一にカット

●本格中華の味を実現するための壁

→均一なみじん切り:厳選した原料を最大限活かすために不可欠なのが均一なカット。にんにくや生姜などを均一にみじん切りするにはシェフの技を要します。

「Cook Do®」が実現したこと

★シェフのカットを再現した特別な機械による製造
徹底してシェフの技を研究することにより、包丁を入れる際の刃の角度まで再現しました。

そして香りと風味を立たせるため、炒める直前にカットしているのもシェフと同様です。この工程により、口のなかで味のメリハリがつきます。

香りと風味を立たせるため、均一なみじん切りを炒める直前に行うことこそ「CookDo®」のこだわりです。

シェフのカットの大きさや包丁の角度といった細部まで再現

2.「高温炒め効果」 を再現

●本格中華の味を実現するための壁

★家庭で実現できない高温×短時間シェフが強火による高い鍋温(最高350度!)で短時間で調理するのに対し、家庭では油はねなどを嫌って弱火・低い鍋温で調理される傾向があります。

「Cook Do®」が実現したこと

★高温炒め調理
実際に中華鍋で炒め合わせる場合、鍋の上部と底では温度が異なるため、シェフは鍋を動かしながら、材料が鍋温の違う部位で交互に火が入るようにしているのです。

「CookDo®」はこの技術を応用し、原料や調味料を絶妙な配合で炒め合わせる際、機械でも軸の動きが鍋の動きと同じになるよう設定されています。

シェフに実際に調理をしてもらい、ビデオカメラで「調理動作」、センサー付き鍋で「温度・熱量計測」、そして出来上がった料理の「品質測定※」も徹底しています。


また、シェフが中華鍋をあおる間の瞬時の具材の動きを解析し鍋のどの位置
(≒温度)に触れ炒められていくかを定量的に把握しています。
※塩分や、野菜・肉の食感(硬さ・弾力)、ソースの粘度などを理化学的に分析

「うまい中華を食おうじゃないか。」阿部寛さんの新たな一面が見れる新CM放映中。

中華合わせ調味料「Cook Do®(以下、クックドゥ)」は今年で発売44年のロングセラー製品です。

この度、新イメージキャラクターにドラマや映画で大活躍の人気俳優 阿部寛さんを起用しました。新TVCMのメッセージは「うまい中華を食おうじゃないか。」。

阿部寛さんは、料理に道具からこだわる3人家族のお父さん役として登場します。
これまでは、家族が和気あいあいと食卓を囲んで食事を楽しむシーンを中心に描いてきたクックドゥのTVCMですが、今回はクックドゥの味を生み出しているこだわりの製法に注目できるよう、「作り手」にスポットを当て、クックドゥの本格的な味わいが伝わる調理シーンを中心にした演出となっています。

44年の歴史が生み出す「Cook Do®<回鍋肉用>」と「Cook Do®<麻婆茄子用>」の魅力を、その“こだわり”の調理シーンとともにお伝えします。

CMストーリー

阿部寛さんが食材の切り方や炒め方など細部にまでこだわった中華料理シーンに注目!
阿部寛さん演じるお父さんが中華料理店で使われるような大きな中華鍋を使い、食材の切り方や炒め方など細部にまでこだわって料理に没頭するシーンから始まる本TVCM。豪快で巧みな鍋さばきも披露します。


料理中、クックドゥが漂わせる香りにつられ、つまみ食いをしてしまう阿部寛さん。

さらにはそのまま回鍋肉や麻婆茄子をおかずにご飯まで食べ始め、最終的には料理の出来に満足して高笑いをする様子を食卓で完成を待つお母さんと息子が唖然と見つめるシーンが印象的です。

こだわりの原材料を使い、中華シェフの匠の技に倣った調理工程で製造されているクックドゥですが、阿部寛さん演じるお父さんが最後のひと手間となる家庭での調理にもこだわり抜いたことでまさに本格中華さながらの仕上がりとなっています。

想像を超えるその美味しさにお母さんと息子が驚きを隠せていない様子を見て、得意げになる阿部寛さんの表情にもご注目ください。

撮影・制作エピソード

【クックドゥの歴史と実績に阿部さんもびっくり!】
クックドゥの新TVCMへの出演の相談にあたって、阿部さんにクックドゥの歴史をお伝えするところからこの企画はスタートしました。

「発売から44年もお客様に愛されている」、「そのために、絶え間なく改良の努力がなされ、こだわり抜いて作られている」などクックドゥの持つ長い歴史を聞いた阿部さんは「そこまでとは知りませんでした」「熱い商品ですね」と感心しきり。快く出演を引き受けてくださいました。

【一つ一つの調理工程や動作にこだわり抜いた演技で撮影現場を圧倒!】
今回の撮影は阿部寛さんが回鍋肉を作るシーンからスタートしました。手でちぎったキャベツを鍋に入れるシーンではなかなか納得のいく形にならなかった阿部寛さんが計5パターンものキャベツの入れ方を監督に提案。

また撮影の合間にはスタッフから熱心に鍋のさばき方のレクチャーを受け、本番では華麗な鍋さばきを披露し、スタッフから驚きの声があがる場面もありました。

まさにクックドゥの製造工程と同じように、細部にまでこだわり抜いた演技で、撮影スタッフたちを唸らせました。

【とにかく豪快!飛び散るキャベツ!茄子!】
前記のように撮影中にみるみる調理スキルが上達していく阿部さん。力強い体格ならではの豪快な鍋振りも時には勢いがつき過ぎて、手でちぎったキャベツや細切りの茄子が調理台の上に飛び散ることも!

調理につきもののそんなハプニングも料理の楽しみのひとつ、とばかりにますます調理に楽しく豪快に励んでいただきました。

【料理を口いっぱいに頬張るお茶目な一面を見せ、スタッフの笑いを誘う場面も】
終始真剣な表情で撮影に望んでいた阿部寛さんでしたが、回鍋肉と麻婆茄子を食べるシーンではカットがかかると、思わず「うまっ」の声とともに表情が緩む場面もありました。

回鍋肉をつまみ食いするシーンでは口に入らない程の量を取ってしまい「入らねぇ(笑)」と思わず苦笑いをしたり、麻婆茄子をつまみ食いするシーンでは口に入れ切ることができず「だめでした(笑)」と困った表情を浮かべるなどお茶目な一面を時折覗かせ和やかな雰囲気で撮影が進みました。最後はにこやかな表情で花束を受け取り、現場を後にしました。

TVCM リニューアルの背景

 昨今のメニュー用調味料の市場拡大を受け、今後もクックドゥが末永く選ばれるブランドであり続けるめ、“こだわり”による圧倒的なおいしさ、モノへの自信、中華には食べるだけではなく作る楽しさもあることについて知っていただくことを目指し、TVCM のリニューアル及び阿部寛さんの起用に至りました。

クックドゥは発売以来44年間、「本格中華」の味を再現するため徹底的に研究を重ねて開発し てきた製品です。

原材料から食材の下処理や調理法まで、家庭では再現しづらい中華料理店のシ ェフの技術に倣って製造されています。

そして最後の工程を家庭で調理することで、本格中 華の味が生み出されます。 今回のTVCM によって、クックドゥの製法の“こだわり”について幅広く伝達していきます。 

担当者コメント(味の素株式会社 調味料事業部 メニュー調味料グループ 塩谷美咲)
今回の TVCM をきっかけにクックドゥの製品に込められた“こだわり”や、中華には食べるだけではなく作る楽しさもあることを多くの方々に知っていただくことで今まで以上にご家庭で本格中 華の味を楽しんでいただけるようになればと考えています。
抜群においしいクックドゥをぜひお試しいただけると嬉しいです。 

いかがでしたでしょうか。

どの家庭でも愛されている、「Cook Do®」の美味しさのヒミツ。普段の食卓で並んでいる「Cook Do®」のお料理が完成するまでに、このようなこだわりの課程があるのです。

そう思って食べてみると、また一段と美味しさを感じることができますね。

この春は、ぜひ「Cook Do®」シリーズで楽しい食卓を囲みませんか。

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