【「沖縄ウェルネスワーケーション」】GAテクノロジーズ社のアルゴリズムを活用したワーケーションデザインプログラムが最優秀賞を獲得!「沖縄ワーケーションテック・アイデアソン2021」が開催されました。

【「沖縄ウェルネスワーケーション」】GAテクノロジーズ社のアルゴリズムを活用したワーケーションデザインプログラムが最優秀賞を獲得!「沖縄ワーケーションテック・アイデアソン2021」が開催されました。

「多様な選択肢がある“沖縄”だからこそ、多様なニーズに合わせたワーケーションプランを!」

コロナ禍になって一年半。旅のスタイルも新しくなり、平日に旅行する「ずらし旅」や働きながら旅する「ワーケーション」、ホテルで過ごしながら旅する「ステイケーション」など、様々な旅のスタイルが生まれました。

今後もWithコロナ時代という新しい時代を迎える中で、また新たな旅や働き方のカタチができていくと思われます。

そんな中、沖縄県が推進している「沖縄ワーケーション促進事業」では、豊かな自然や穏やかな雰囲気のなかで年間を通して密にならない屋外アクティビティが楽しめる沖縄の資源を活用しながら心身ともにリフレッシュして生産性の高い仕事ができる「沖縄ウェルネスワーケーション」を提案しています。


沖縄県は今回、沖縄ウェルネスワーケーションで得られるアイデア発想力、ユニークな思考力や集中力、生産性向上などの効果を専門家監修のもと科学的に検証。

それと連動して大手企業やスタートアップなど業種や専門分野の異なる6社が、沖縄各地でのワーケーション体験を通じてアイデア創発しピッチに挑む「沖縄ワーケションテック・アイデアソン」を昨年11月17日(水)~19日(金)の期間で開催しました。

  • 最優秀賞はGAテクノロジーズ社のアイデア「Be.Okinawa WORKATION DESIGNER」

今回の「沖縄ワーケーションテック・アイデアソン2021」で最優秀賞に選ばれたアイデアはGAテクノロジーズ社の「Be.Okinawa WORKATION DESIGNER」。

アルゴリズムを活用して目的に応じたワーケーションプランの提案や旅中の行動ログによる追加プラン提案、データ蓄積による提案精度向上までをトータルデザインしたプログラムで審査員のマッシグラ沖縄タイムス代表・金子智一氏は「これからワーケーションにいらっしゃる方がすぐに実行できて、行く人も受け入れる側も楽になる」と高く評価。

GAテクノロジーズ社の担当者は「沖縄で出会った皆さんに感謝したい。ぜひこのアイデアを実現できたらうれしいです」と喜びのコメントを語りました。

また、沖縄の地域住民と来訪者をマッチングし、体験する側も受け入れる側もウェルネスを高められる共創型ワーケーションプログラムを評価されたpoint0社はウェルネス部門賞を受賞。

そして、ワーケーション中の”ひらめき”を即時記録できるアイデアが評価されたneurowearは感性部門賞を受賞しました。

イベント全体の総評として、審査委員長の沖縄県 真鳥洋企氏は「沖縄の観光を振興していく上でヒントになるようなことがたくさん発見できた。今後の新しい展開にぜひ取り組んでいきたい」とコメント。

いずれのチームも、沖縄県の魅力を活かしたユニークなアイデアが飛び交うプレゼン大会となりました。

なお、受賞者には来月に行われる日経新聞主催セミナーへの登壇権利が贈られます。

【各チームのプレゼンテーション・アーカイブ動画】
https://resortech-expo.eventos.tokyo/web/portal/458/event/3054/module/live_stream/97036/12366

「沖縄ワーケーションテック・アイデアソン2021」とは

イベントは、11月17日~19日の3日間で開催。17日・18日は参加チームが6エリアに分かれ、地域特性を活かしたウェルネスワーケーション体験を通じ、お題である『沖縄ワーケーションがもたらす「ウェルネス」や「感性」の効果をより高める、沖縄ならではの「ワーケーションテック(ソリューションやテクノロジー)」のアイデア』を創発しました。

最終日の19日には、ワーケーションを通じて生み出したアイデアをプレゼンするピッチイベントを実施。

イベントは沖縄県全産業で進めているResorTech Okinawaの年に1度の祭典、「ResorTech EXPO 2021 in Okinawa」内で行われました。

参加6チームのワーケーションテックアイデア&コメント

■ パナソニック 共創ラボ
【アイデア】うつぐみ × TECH
沖縄の感性をゆさぶる体験を照明の“光“で表現し「対話」を生み出すプログラム

【代表者コメント】
自然と人と文化が対話し協力するという、竹富島の「うつぐみ」をテーマにしました。
沖縄体験で感じたものを光で抽象化し、それをもとに、対話が生めないかと考えました。

■ ライオン イノベーションラボ
【アイデア】沖縄北部・チームビルディングプログラム「やんばるアドベンチャー」
「組織健康度」を測定し、沖縄でのチームビルディングを最適化&効果検証するプログラム

【代表者コメント】
大自然の中でチームで一緒に体を動かすことが関係性の向上につながり、さらにアイデア・発想力の向上に繋がることを感じました。この体験をもとに今回のプランを考えました。

■ GAテクノロジーズ
【アイデア】Be.Okinawa WORKATION DESIGNER
アルゴリズムを活用し、目的に応じたワーケーションプランの提案や旅中の行動ログによる追加プラン提案、データ蓄積による提案精度向上までをトータルデザインしたプログラム

【代表者コメント】
ワーケーションの目的が多様だからこそ、体験が多様にある沖縄が選ばれる。そこで、そのワーケーション体験全体をデザインする存在が必要だと考え、このアイデアを企画しました。

■ point0(point0/セイコーエプソン/丹青社/TOA)
【アイデア】おばあと働く
公民館などをワーケーションオフィス化し、沖縄の「おばあ」とワーケーション来訪者をマッチング。おばあと触れ合うことで発想が豊かになる、共創型ワーケーションプログラム

【代表者コメント】
寂しさを感じたり生き甲斐を求めるおばあの課題解決にもつながり、ワーケーション来訪者も、おばあと触れ合うことで、共想体験が豊かになると感じています。

■ neurowear
【アイデア】EURECA
アイデアが生まれた瞬間を音声でメモできるウェアラブルマイク。沖縄の自然や文化体験中にひらめいたアイデアを場所データと共に記録でき、ワークの時間に振り返ることができる

【代表者コメント】
ワーケーション中、御嶽の帰りの移動中に生まれたアイデアです。移動や何かの体験中に良いアイデアが浮かんでも、メモに書き留めるのは難しいという実体験がベースになっています。

■ WOTA
【アイデア】地球同期型のワーケーションプログラム 「Sync」
「Sea」「Food」「Nature」を軸に、沖縄から地球と繋がるサステナブルワーケーション

【代表者コメント】
サステナブルへの参加がウェルネスを高め、また、沖縄の資源を活用したサウナや食により、脳の体力を上げ、自然とのふれあいで発想力を促進できるのではないかと考えています。

参加チーム体験プラン

那覇エリア+慶良間諸島「オン・オフバランス型」
都市機能と首里・琉球文化が融合した那覇エリアでは仕事の合間に首里を散策したり、首里の伝統工芸体験をするなどオンとオフのバランスを取りながらのワーケーションが可能です。

今回WOTAチームは慶良間諸島の水環境視察に加え、のんびり金城町を散策するなど、オンオフメリハリのあるワーケーションを体験しました。

南部エリア 「のんびりリラックス型」
自然と土地の文化が融合した南部エリアでは、のどかな風景の中でのんびりリラックスしながらのワーケーションが可能です。

neurowearチームは斎場御嶽を訪れてインスピレーションを得たり、フェリーで久高島に渡るなど「移動しながらのブレスト」を実施。

体験中のひらめきを形にした、ユニークなアイデアがとても印象的でした。

中部エリア「文化刺激型」
多様な文化が融合した中部エリアではグスクや集落などの歴史文化から、工芸文化や異国情緒溢れる多国籍文化まで、沖縄の“チャンプルー(ごちゃ混ぜ)”なカルチャー体験が可能です。

今回Point0チームは、やちむんや城跡などの文化体験に加え、カヤックなどのアクティビティも満喫。沖縄独自の文化が、アイデア発想につながりました。

北部エリア 「ネイチャーリフレッシュ型」
自然豊かなやんばるの森や長寿文化が息づく北部エリアでは、 リフレッシュしながら、すっきりと集中して仕事をすることが可能です。

今回ライオンチームは、やんばるの森トレッキングやマングローブカヤックなど、北部の大自然を満喫。

沖縄でのチームビルディングにより、ぐっと関係の深まった仲間たちと、活発な意見交換を行いました。

宮古エリア「マリンリゾート型」
沖縄の代名詞とも言える青い海で有名な宮古エリアでは目の前に海を感じる解放的かつ非日常 空間の中、フレッシュな気持ちで仕事に取り組むことができます。

今回、GAテクノロジーズチームは宮古の神秘的な魅力が満喫できる鍾乳洞探検やヤシガニツアーなどを体験。リゾートホテルでのワークで集中力を高め、ピッチに挑みました。

八重山エリア「自然体験宝庫型」
星空保護区にも指定されている、豊かな自然を有する八重山エリアでは島ごとの特色を活かしたバリエーション豊かな「自然体験」を楽しむことが可能です。

パナソニックチームは今回、SUPなどのマリンアクティビティに加え、ビーチヨガや、竹富島での水牛車体験などを満喫。

離島ならではの自然体験からインスピレーションを得ていました。

※現地ツアー会社の規定によりアクティビティ中のマスク未着用が許可された場合や、撮影時のみなど、感染対策に留意した上でマスクを外しています

沖縄ウェルネスワーケーション/アイデアソン 参加者アンケート

アイデアソン終了後のアンケートでは、参加者の約9割が「沖縄ワーケーションを通じて、アイデア創発などの発想力が高まった」と回答。

また、沖縄ワーケーションやアイデアソンの体験談として、以下のようなコメントが寄せられました。

・マングローブでのカヤックは、いままで見たこともない、ほかの場所では見られそうにもない雄大な自然の中を、身一つで進むというのがすごく開放的で最強のリフレッシュになりました。心も開放的になり、一瞬でチームの一体感と団結につながったと強く思います。(北部エリア「ネイチャーリフレッシュ型」参加者)

・鍾乳洞探検ツアーが特に印象的だった。海の中を歩いていくことによる全身を使った運動で、心地よい疲れを感じることができた。また、そのまま鍾乳洞に入っていくという非日常的な体験を得られることでクリエイティビティを刺激されたのがよかった。(宮古エリア「マリンリゾート型」 参加者)

・散策体験などで行う、チームメンバーや地域の方との会話がウェルネスとしてすごくよかった。人同士の繋がりを作ったり、感じたりする行為が伴うことで、さらに良いウェルネス効果を生むと感じた。(中部エリア「文化刺激型」参加者)

ウェルビーイング専門家よりコメント

現在全国に拡大しているワーケーションですが、今回のアイデアソンを通じて各企業の素晴らしいアイデアを目の当たりにし、非常に大きな可能性を感じることができました。

どのアイデアも非常にユニークで、またすぐにでも実現できるのではと思うほど、レベルが高いものに仕上がっており、沖縄県のワーケーションがアイデア創発などの「ビジネス感性」に効果があることが実証されたのではと思います。


移動距離と質の高いクリエイティビティには密接な関係があります。それは、常に同じ環境にいると“インプット“がなくなってしまい、新しい考えが出にくくなるからです。

いつもの職場を離れ、沖縄の大自然を感じながら仕事に向き合うことで普段は思いつかないアイデアやイノベーションが生まれる可能性があります。

これからの時代は、一人ひとりが生産性を高めることが求められると思いますので、沖縄県のワーケーションプランのような取り組みが世の中に広がっていくことを願っています。

石川善樹 予防医学研究者
東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for PlanetEarth代表理事。「人がよく生きる(GoodLife)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。

主催者よりコメント

今回、参加企業の皆様に沖縄の豊かな自然や文化に触れて頂き、どの企業様も心身ともにリフレッシュされたご様子でした。

そしてワーケーションで育んだ発想力やユニークな思考により、素晴らしいアイデアを生み出されており、より効果の高いワーケーションが実現できたのではないかと、今回の試みを通じて私共も実感しております。


昨今の新型コロナウイルスの影響により、働き方に大きな変化が生まれ、多くの企業ではテレワークなどが導入される中、沖縄本来の魅力を活用し非日常的な体験ができる沖縄でのワーケーションは今後の沖縄観光にとって大きな強みになると改めて感じております。

コロナ禍による行動制限も徐々に緩和されはじめていますので、より多くの方々に、ぜひ「旅行」と「仕事」を融合した「ワーケーション」を体験し、沖縄の新たな魅力を発見して頂ければと思います。

真鳥洋企
沖縄県文化観光スポーツ部観光政策統括監

「沖縄ワーケーション促進事業」について

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、「新しい生活様式」として都市と地域の両方で働く新たな暮らしのスタイルが求められている今、沖縄県は2つの戦略を持ってワーケーションを推進しています。


1つ目は、沖縄県の新たな観光ツールとしてのワーケーションを確立させていきます。

2つ目に、沖縄ワーケーションを定着させ、交流人口から関係人口の創出・拡大に繋げていきます。

そのために昨年度はニーズ・受入環境の調査、沖縄ワーケーション・モデルプランの作成、モニターツアー、プロモーションの実施に取り組みました。

今年度からは造成したモデルプランを活用して各種プロモーションを行い、沖縄でのワーケーションを促進していきます。

ワーケーションには「三密回避」といったコロナ禍において生まれた新しい価値観、「健康意識の向上」などのニーズの変化、リモートワークという新しい働き方から生まれる「社員交流の減少」や「労働環境改善」といった企業の課題などがあるとされています。

その中で沖縄県は美しい海や豊かな自然、穏やかな雰囲気の非日常空間で心身ともにリフレッシュしながらも、快適かつ生産性の高い仕事ができる環境を備えた、沖縄県ならではのワーケーションを提案していきます。

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