体型の多様性“ボディポジティブ”も世界中で話題に! ~日常着からスーツまで何でも揃う、大きいサイズのファッション専門店「フォーエル」の戦略とは~

「試着しやすい」「ボタンが留めやすい」など大きいサイズの方への優しい気遣いでファン拡大中!

ジェンダーレスやエイジレスなど多様性を認める流れが近年加速している中で、体型の多様性を認める流れも加速しています。

身体が小さいからこの服を着る勇気がない、身体が大きいからこの服が似合うだろうか。

身体が小さいことも大きいことも、それは人それぞれで立派な「個性」です。

日本では、まだ自分の身体という「個性」を活かしてファッションを楽しむという考え方が浸透していない中で、お悩みを持つ女性の方々に向けた「個性を活かしてファッションを楽しむ」という新しい取り組みをご紹介します。

今後成長が期待される“プラスサイズ市場”について、紳士服の「はるやま」が新しい取り組みを始動しました。

年平均5.8%で成長をする“プラスサイズ市場”


近年ジェンダーレスやエイジレスなど多様性を認める流れが加速している中で、体型の多様性を認める流れも加速しています。

LGBTQや多様性が求められる中で、ファッションも多様化してもいいのではないか。

今後成長が期待される“プラスサイズ市場”についてはるやま商事が運営する「大きいサイズの店 フォーエル」についてご紹介します。

世界のプラスサイズの衣料品市場は2019年に6,967億米ドルと評価され、2020年から2027年の予測期間にわたってCAGR 5.8%で成長すると予想されています。

アパレルセグメントにおいて、女性のプラスサイズ市場が最も急成長している市場です。
女性のプラスサイズ市場の大きな要因としては肥満人口の拡大やオンライン小売人口の拡大、そして“ボディポジティブ”という体型の多様性を認める動きが要因であるとされています。


中でもプラスサイズの衣料品市場の地域分析はアジア太平洋地域、北アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、その他の世界などの主要地域について検討されています。

その中で北米は最も高い肥満率の点で市場の成長をリードしており、人々は自分の体の構造に関してより積極的です。

ただしAPACは予測年数で太りすぎの人口が増加しているため、最も急速に成長している市場の成長を目撃しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001036.000067400.html
参考:REPORT OCEAN(2021年発行)

世界各地で進む多様性を認める風潮、そして体型の多様性“ボディポジティブ”とは?

近年広がるSDGs実現の動きが高まっていますが、中でもジェンダーの平等についても世界各地で取り組みが行われています。

日本は世界から見ても取り組みについては遅れており、2020年WEFが発表している「ジェンダーギャップ指数」にて153か国中121位と出遅れていますが、女性経営者の活躍などジェンダー格差を埋める動きが活発です。

またファッション業界の中で言うと「エイジレス」なファッションも注目を集めており、多様性が認められる時代が到来しております。

その中で特に注目を集めているのは“ボディポジティブ”という言葉で、「体型、肌の色、身体的特徴に関係なく、すべての体を受け入れること」に焦点を当てた運動です。

中でも体型に対する意識が変わりつつあり、海外ではアパレルブランド「ナイキ」でプラスサイズのコレクションが発表されたり、店頭に大きなマネキンが置かれるなどの取り組みが進んでいます。

日本の“ボディポジティブ”の流れ

海外と同様に日本でも“ボディポジティブ”の流れが進んでおり、中でも特徴的な取り組み事例を紹介します。

■小柄な女性向けアパレルブランド「COHINA」

2018年にスタートした“身長155cm以下の小柄女性”に特化し、デザイナー自身も147cmと小柄で同じように悩む人に向けてポジティブにファッションを楽しんでもらいたいというアパレルブランド。

小柄な女性だけのファッションショーを行っています。

■リアルサイズモデルを起用「PEACH JOHN」

2019年6月から“憧れ”ではなく、“自分に合った”商品を選び、“自分自身を肯定してもらう”ために、リアルサイズモデルをSNSで募集し、起用。

みんな違って美しい、多様性をポジティブ」に楽しもうというメッセージを発信し続けるピーチジョンならではの取り組みを行っています。

「大きいサイズの店フォーエル」が取り組む優しい気づかい戦略とは?

はるやま商事が運営するブランド「フォーエル」は大きいサイズの店として、ボディポジティブの取り組みに賛同し、積極的に取り組んでいます。


■フォーエルについて
「体の大きい人を笑顔にする」ことをブランドコンセプトに2L~8Lまでのラージサイズウェアを取り扱い、全国に94店舗(2021年11月末時点)を展開している“大きいサイズのアパレル専門店”です。

デイリーに着回し可能なカジュアルスタイルから、ビジネスシーン向けのスーツまで、豊富なアイテムを揃えています。

■フォーエルの取り組みについて

フォーエルでは他ブランドとは違い、ブランドアンバサダーや広告戦略を行うのではなく店頭に来てくださったお客様に「ファッションを楽しんでもらうため」の様々な工夫を行っています。

特に体の大きな方を思った優しい気遣いが特徴の取り組みに特化し、店舗のある商品については、随時お客様からの声に応え、今期から股ずれ防止機能が付いたパンツの発売を行っています。

さらに、店頭では試着のハードルを下げる取り組みを手厚く行っています。

EL.FO タックインテーパードパンツ

https://foel.jp/product/detail/0000000000255597

【商品情報】大きいサイズの方が快適に着用できる工夫が詰まったオリジナルブランド、EL.FO(エルフォ)のタックインテーパードパンツ。


カラダが大きな方の試着ハードルを取り除く
カラダが大きな方の悩みとして「自分がどのサイズ」かどうか分からないことです。
フォーエルではカラダの大きな方に「自分に合ったサイズ」を理解してもらうために、試着に力を入れています。

ただ同時に試着は脱ぎ着が大変ということでハードルに感じる方も多い中、フォーエルでは試着のハードルを下げるために3つの取り組みを行っています。

①試着室が通常より広い

洋服を買う際に一番気になることが、自分の身体にジャストサイズかどうか。

1着買うにも、試着室で試着してから買う方も多いと思います。

せっかく試着するのだから身体全体のバランスを見たいけど、試着室が狭くて一点に集中して身体とのバランスが気になる。

そんなお悩みは、「フォーエル」で解決します!

フォーエルの試着室は一般的なものより広い造りとなっており、試着時の動きにくさのストレスを軽減します。

また着替えで疲れた際も、試着室内に常時椅子が設置されているので、自分のペースで試着を楽しむことができます。

②試着室に手すりと扇風機を設置

パンツを脱ぐときに、身体のバランスを崩して倒れそうになったことはありませんか。

そんな時に、気遣いのある手すりがあると安心ですよね。

扇風機もあるので、換気は抜群です。

③あらかじめボタンを外す

あらかじめボタンを外し、試着しやすいようにするなど、「大きいサイズの店 フォーエル」ならではの細やかな気遣いとなっています。

今後さらに期待が高まる「大きいサイズの“プラスサイズ市場”」について、今後どのように展開していくのでしょうか。

「大きいサイズの店 フォーエル」の今後の活躍にご期待下さい。

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