今、新しい生活様式が浸透する中、おうちで過ごす時間が多くなっています。SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)が新たに策定され、浸透し始めたことで「自分にとって必要のないモノを誰かに使ってほしい。」そして、「自分にとって本当に欲しいモノは何か」を考えるようになってきました。
「安全性」や「社会志向性」を大切にする生活者にとって、物を購入する意識も変化しつつあります。そんな中、ニューノーマル時代にとって新たな販売形式を打ち出した企業があります。
ブランドリユースNo.1企業として、 「世の中の“良質”を永遠につなげていくことで、リレーユースという新しい価値観を提供する」をミッションとし、日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵。
近年SDGs(Sustainable Development Goals)を起点として注目される「サステナブルな生産と消費」を目指している企業です。
コメ兵が、関西地区では10店舗となる買取店舗 「KOMEHYO買取センターイオンモール神戸北」 を 8月31日(火)に イオンモール神戸北(兵庫県神戸市北区上津台八丁目1番1号)2階にオープンしました。
「KOMEHYO買取センターイオンモール神戸北」出店の背景
KOMEHYOでは多くの方にリユースを気軽に利用することができる機会の創出を目的として、買取専門店の出店を積極的に進めています。
KOMEHYOにとって関西地区10店舗目の出店となる「KOMEHYO 買取センターイオンモール神戸北」は、国内トップクラスの売上を誇る三田プレミアムアウトレットに隣接するショッピングモール内の店舗です。
アウトレットに隣接することもあり、周辺地域にお住まいの多くの方が利用しています。
また周辺は定住人口の増加エリアであり、戸健分譲も活発になっていることから今後もより多くの方々が利用する地域であると考えています。
昨今、自宅にいる時間(家中時間)が長くなり、生活における価値観の変化によって持ち物の見直し整理を検討する方が増えるなど、リユースに対する意識が高まっています。
「イオンモール神戸北」に出店することによって、日ごろからショッピングを楽しんでいる方が、買取サービスを「気軽に」、「安心して」利用できる場を提供します。
買取サービスを利用することで、お客様の次の欲しいモノ・したいコトをかなえるきっかけとなり、「使わなくなったモノを売って、賢く買う」サステナブルなショッピングを楽しんでほしいと考えています。
KOMEHYOは「店舗」「宅配買取」「出張買取」「買取イベント」といったモノを売る接点を広げることで、捨てずに循環させる第一歩である「買取り」を一層強化していく方針です。
今後も、買取サービスによって使わなくなったモノを「新しい価値に変える」お手伝いを促進し、リユースを身近で便利なものと感じていただける取り組みを進めていきます。
※KOMEHYOは全国で62店舗、うち買取専門店は38店舗 (2021年8/26時点)
KOMEHYOの出店戦略
KOMEHYOは、2021年4月から2024年3月までの3年間で、現在の38店舗からおよそ3倍増となる100店舗の買取専門店の出店を目指しています。
買取りを利用する方は「利便性」を重視します。
そこでKOMEHYOでは「いつもの」「近くの」をキーワードに、昨年度は商業施設を中心に80カ所での買取イベントの開催と、9店舗の買取専門店の出店を行いました。
今期から昨年の買取専門店での買取実績をうけ、3年間で買取専門店の出店を100店舗増やす計画に至りました。
コロナ禍において実店舗を減らす企業もあるなか出店スピードを約3倍にする背景は、サステナブルやSDGsに代表される新しい価値観の広がりやCtoCアプリの普及により「モノを売る」ことの心理的ハードルが下がったことに加え、巣ごもり期間がきっかけとなりご自宅の整理を考える方が増えているためです。
リユースをはじめて経験する方との繋がりを増やすチャンスだと考えています。
リユース市場は今後も伸びていくことが予想されており、活性化すると同時に競争も激しくなります。
今回で関西地区に10店舗目の出店となりました。同地区のお客様には既にご愛顧いただいておりますが、出店を加速させることでまだまだ多くの方との接点をつくり、健全なリユース文化の創造と自社の成長につなげていきます。
●出店状況について
現在、ショッピングセンターなどお客様の生活にかかわりある場所を中心に、2021年4月より10店舗の買取専門店がオープンしました。10店舗中4店舗は関西地区でオープンしております。
関西 4店舗:
買取センター イオンモール茨木 (6月)
買取センター 川西阪急(6月)
買取センター 大丸須磨(7月)
買取センター イオンモール神戸北(8月)
●AI真贋の活用
KOMEHYOでは、出店戦略に合わせてブランドバッグのAI真贋の店舗導入を進めています。KOMEHYOのAI真贋では、品物の「真贋判定」と持ち込まれたものがブランドのどのモデルなのかを表す「型番判定」の2種類を見ることができ、AI真贋を利用すれば真贋判定や型番判定に掛かる時間を大幅に短縮することが可能となりました。
浮いた時間を活用して、利用者とのコミュニケーションに注力していきます。
AI真贋機能 :「真贋判定」、「型番判定」
対象ブランド:ルイ・ヴィトン、シャネル、グッチ、エルメス一部モデル(バーキン、ケリー)
対象商材:ブランドバッグ、財布、小物
精度:99%※ブランド、モデルにより変動あり
またAI真贋の店舗導入を進めることにより、リユース市場への偽物の流入を防ぐことも大きな目的としています
ブランドリユース業界のリーディングカンパニーとして、安心できるリユース市場の為にAI真贋を活用していきます。
<店舗概要>
KOMEHYO買取センターイオンモール神戸北
店舗所在地:兵庫県神戸市北区上津台八丁目1番1号 イオンモール神戸北2階
開 業 日:2021年8/31(火)
営業時間:10:00~20:00(19:00受付終了)※変更となる場合があります。
休業日:イオンモール神戸北に準ずる
買取品目:宝石・貴金属、時計、ブランドバッグ ※ブランドやアイテムにより、買取除外品があります。
連絡先:078-597-8181
<株式会社コメ兵 会社概要>
会 社 名:株式会社コメ兵
代 表 者:代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地:愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
U R L:https://komehyo.co.jp
事業内容
コメ兵は「リユーステック※」によって、生活者にとってのリユースをより身近に、便利で、安心できるもの に進化させることで、リユース市場の価値向上を実現する取り組みを進めています。
コメ兵で取り扱うリユース品は主に自社で運営する「買取センター」や「宅配買取サービス」にて一般の方が持ってきた品物を、専門の鑑定士が査定し仕入れた品物です。
これらを商品として展示・販売するまでに品質チェック及びメンテナンス等を十分に行い、「確かな商品を満足していただける価格で販売する」体制を整えています。
また品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品も販売しております。 さらにECとコンタクトセンターをハブに、お客様との様々な接点をシームレスにすることで、オンラインとオフラインを融合した便利で安心な利用体験を提供しています。
※テクノロジーの活用によって、便利に安心して利用できる健全なリユース市場を創造し、モノのシェアによる持続可能な社会を実現するためのソリューション
<株式会社コメ兵ホールディングス 会社概要>
会 社 名 :株式会社コメ兵ホールディングス
代 表 者 :代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地:愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月 :1979年(昭和54年)5月
事業内容 :グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業
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