
新型コロナウィルスの影響で、おうちで過ごす時間が増えた昨年。出前館や「Uber Eats」を初めとするフードデリバリー事業が盛んになり、一気に需要が高まりました。
そんな中、フードデリバリー事業「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社は、2021年3月18日(木)9時より、大阪府大阪市内においてサービス提供を開始しています。
Woltが大阪市への進出
2020年3月に日本でのサービスを開始し、まもなく1周年を迎えるWoltの大阪進出は念願でした。目利きであることが知られている大阪の皆様は、質の高いサービスを常に探し求めているのではと考えています。
これまで東京を含む、日本10都市で高い評価を受けてきたおもてなしデリバリーWoltは、そんな大阪の皆様にも受け入れていただけると自信を持っております。
Wolt のサービス概要

●営業時間:[日~木曜日] 9:00〜23:00 [金~土曜日] 9:00~24:00
●店舗数:サービス開始時点で300店舗以上。今後順次追加予定。
●配達料:お店から1.5km以内の配達は99円、2.5km以内199円、4km以内¥299。
●配達エリア :大阪市中央区、北区、福島区、西区、浪速区、天王寺区の一部。エリアは順次拡大予定。
主なレストランパートナー
●和食:やきとり正や、花くじら、とり藤、吉兵衛、ザ・ニューワールド、てつたろう●ハンバーガー:GARB weeks、RICH GARDEN、ザ・ブッチャー●スイーツ/カフェ:gram、パーム、THE CITY BAKERY、South Swell、Comeconoco Laboratory & Cafe●ラーメン:鯛担麺専門店 抱きしめ鯛、エニシヌードルズ328 、福島壱麺●イタリアン:ムーラン、クオーレルディーノ、ATARIZZA ●フレンチ:中之島ソーシャルイートアウェイク、シャンデリア テーブル、俺のフレンチ、ロー・デ・ヴィー ニュ●アジア料理/多国籍:Honmani Chicken、大阪カオマンガイ カフェ、MuuMuuDiner、バルバッコア、ロウリー ズ・ザ・プライムリブ、ピットマスターバモス、ベルガマイス●その他:札幌スープカレー JACK
★Wolt 社員紹介★
Miki Kuusi(ミキ・クーシ)
Wolt 最高経営責任者(Co-founder & CEO of Wolt )

Marianne Vikkula(マリアンネ・ヴィックラ)
Wolt 副社長

2018 年に Wolt 入社、現在は日本やドイツを含む新興市場 5 カ国の責任者。 Mikiが手掛けた「Slush」の元 CEO を務めていた。 Forbes で 2020 年の 30 UNDER 30(欧州-Technology)に選出。
新宅 暁(Akira Shintaku)

Wolt 日本支社 1 号社員として日本でのローンチマーケティングを牽引。現在は東京エリア、新規エリア、パートナーシップまた PR などを担当する。入社以前は Apple やユニクロ、 Twitter にてマーケティングや広告戦略に従事。
おもてなしフードデリバリー「Wolt」とは

今回、大阪市内で展開を開始している「Wolt」は、ヨーロッパとアジアでフードデリバリー事業を展開するテクノロジー企業で、世界で23ヵ国140都市で展開(2021年3月現在)、1,000万以上の登録ユーザーを有しており「北欧・東欧・中央ジアのフードデリバリーサービスといえばWolt」と言っても過言ではないほど、現地での浸透率が高いサービスです。

30,000以上のレストランや小売店とのパートナーシップを結んでおり、IT先進国である北欧ならではの「高いテクノロジー性」と、幸せの国・フィンランドの「温もりのあるおもてなし」を取り入れながら、「最高の顧客体験」を提供し、アプリストア世界最高評価を受けています。
ヨーロッパで最も急成長する企業2位、ヨーロッパで最も有望なスタートアップに選ばれている企業。

2021年1月にはゴールドマンサックスなどから5憶3千万ドル(約550億円)の大規模な資金調達を行いました。また日本では2020年3月に広島での提供開始を皮切りに札幌、仙台、福岡など8都道府県10都市へと展開エリアを広げています。
Woltは利用者、レストランパートナー、配達パートナーの3者を繋ぐプラットフォームとして、最高のおもてなしと顧客体験、業界最高水準のアルゴリズム、人気のお店を揃え、1分間以内で返答するチャットサポート、CO2ニュートラルなデリバリーなどを実施しています。
大阪市では、中央区、北区、福島区、西区、浪速区、天王寺区の一部からスタートし順次配達エリアを拡大する予定です。
「Wolt」の特徴の一つは¥99からの安価な配達料金に加え、地元で愛される名店の多さ。大阪市ではサービス開始当初は300以上の人気店に加盟いただき、今後順次拡大を目指していきます。
日本ではすでに東京・札幌・仙台・広島などでサービスを開始、全国 & 現地メディアやソーシャルメディアで話題に!
Woltは2020年3月に広島からサービスを開始し札幌、仙台、そして10月には東京と展開エリアを広げています。各地でサービス開始以降、メディアやソーシャル上でも注目され始めています。
Woltが考える企業としての責任、その取り組みとは

①ユーザーにコロナ禍でも安全で環境に優しい選択肢:
Woltは安全性、地域貢献、自然に優しい環境を考慮しコロナ禍での事業に取り組んでいます。安全面では、ユーザーがお家から1歩も出ることのなく、かつ100%非接触対応でフードをお届けしています。
地域貢献は、個人経営のレストランや配達パートナーとして働く労働者をサポートし、自然に配慮しているレストランを優先的に選んだり環境に優しい容器を使用しています。二酸化炭素排出枠を補填することで環境保全活動を積極的に行っています。
②配達パートナーへ柔軟な働き方を提供 :
Woltパートナーサポートプログラムではコロナ陽性と判断された、もしくは、強制隔離されたパートナーすべてに経済的なサポートを実施しています。
北欧にルーツを持つ国として、Woltは柔軟、安全に稼働できる満足度の高い世界で最も平等な働き方を目指しています。
③新たな追加収益(レストラン) :
Woltは新たな世界10,000店舗以上で新たな顧客獲得に貢献し、レストラン側の新規注文数や売上を上げられるようサポートしています。
コロナ禍では、いくつかの国で一時的に個人営業のレストランに対してテイクアウトの注文手数料を免除したり、加盟店に売上還元キャンペーンなどを実施する活動を行っています。
魅力的なサービスと「おもてなし」
①地元の名店を揃えた幅広いレストラン ラインナップ:

現地に事業所を構え社員による営業活動を行う事により、地元で愛される名店を中心とした各地域での人気店を揃えています。
またWolt限定メニューを提供するお店も多数。
②迅速かつおもてなし溢れるサポート:
ユーザー、配達パートナー、レストランに対してトラブル対応や遅延連絡などを行う自社カスタマーサポートを提供、1分以内にチャットでの対応をし解決に当たることで、全ての利用者が注文前から「ごちそうさま」まで安心して利用できるサービスを提供。
③配達パートナーの信頼性:

交通安全遵守やサービス提供者としての心得などを盛り込んだ説明会を必ず受講、また適性テストに合格した配達パートナーのみで構成され、利用者が抱える不安を払拭します。
また断熱性能の高い専用バッグを使用していますので、食事を適切な温度のままお届けが可能。
④最高水準のアルゴリズムによる効率性と安価な配達料:

独自AIの採用によるデータ最適化によって、配達パートナーが導線上でより多くの配達を行うことが可能に。また同時に業界最安級の配達料金¥99と利用しやすいサービスを提供。
⑤温かい想いを伝えるサービス:


フィンランドでデザインされた「Woltオリジナル紙袋」や、お店が想いを綴れる「Thank you!カード」を提供することで人間味のある温かみをお届けしています。
Woltを通してお店のファンになり、実店舗を訪れる方も増えています。
コロナ禍で加熱するフードデリバリー市場
新型コロナウイルスの影響により、フードデリバリー市場は世界的に急成長しており、国内外で相次いで新規参入企業が生まれています。
日本では、フードデリバリーアプリのユーザー登録数は、ユーザー数首位のUberEatsが1年間で約2.6倍の伸びを見せるなど、ユーザーの拡大が進んでいます。
米国Morgan Stanley社は「(世界で)2022年までにフードデリバリー率(外食産業の取引金額に対するフードデリバリー取引金額の割合)が11%まで拡大する」と予想しており、2023年には、1,452億8,200万米ドルまで拡大するとされています。
コロナの影響により、さらにこの予想を上回る拡大が予想され、今後世界的により注目される市場であると言えます。
Woltが広島県警察本部【自転車マナーアップ推進事業所】に指名!
新型コロナの影響でデリバリー需要が増加。それに伴い、自転車交通事故も増加する中…
Woltはこれまで広島警察と交通事故防止に対策の為に連携を深めていました。その中で交通安全運動やコンプライアンスの重要性の認識、配達パートナーに対する交通ルールを含む適性テストの実施などが評価され、広島県警察本部交通部長より「自転車マナーアップ推進事業所」に指定されることとなりました。
さらに配達パートナー5名が「推進リーダーへ」として指定され、今後より県民の模範となる交通安全活動を推進してきます。警察側としては今後、Wolt と協力した【交通安全キャンペーン】も検討していく方向性です。
-Wolt発祥地・北欧の国・ フィンランドの特徴 -

2019年には世界最年少34歳の女性首相が誕生し、小さな国で有りながら有休消化100%、在宅勤務が3割、日常の習慣がサウナ、1日2回のコーヒー休憩など、独自の働き方や生活習慣がある国フィンランド。
ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれる「イノベーション大国」戸呼ばれ、北欧各国では、よりよい社会への実現を目指して、スタートアップ業界の後押しが進んでいます。
フィンランドの首都ヘルシンキでは、Wolt創業者・Miki Kuusiが立ち上げた北欧最大級のスタートアップイベント「Slush」(スラッシュ)が開催されるなど、イノベーション企業やスタートアップ企業が著しく成長を遂げています。
フィンランドは、国際連合による調査で、3年連続で 世界幸福度ランキングで世界で 1位を獲得するなど 、最も幸福度が高い国に選ばれました。
2019年には世界で最もワークライフバランスが整った都市にヘルシンキが選ばれています。
また、フィンランドでは「カハヴィタウコ」(kahvitauko)という文化が定着しており、コーヒー休憩を必ず設けることが労働法で定められているなど、特長の多い国です。
欧州で最も有望なスタートアップ企業1位に選出!環境対策の取り組みが評価

日経傘下メディアThe NextWebと国際的決済サービスAdyenが毎年開催する、ヨーロッパで最も熱いスタートアップ企業を選ぶショーケース「Tech5」(テックファイブ)。
今年オランダにて開催された第7回目のショーケースでは、Woltが“最も有望なテクノロジースタートアップ企業”として1位を受賞しました。
このコンペティションの審査基準は
①パフォーマンス ②成長性③将来への可能性の3つあり、Woltが2019年から取り組みを始めた配送によるCO2排出を100%補償するプログラムが、今回見事に1位を勝ち取った理由の1つに繋がりました。
環境対策にも積極的な姿勢を取っている企業として評価を受けています。
参考ページ: https://wolt.com/en/responsibility/co2

北欧の国、フィンランド。とてもおとなしいイメージがありますよね。フィンランド人は心が温かく、率直で誠実。フィンランド人は話好きで、もてなしの心を持っています。
“内向的なフィンランド人は自分の靴を見ながら他人と話す。社交的なフィンランド人は相手の靴を見ながら話す。” というジョークもあるくらいです。
フィンランド人が大切にしている幸せになる方法「SISU」とは

フィンランド人にとって、湖畔のサマーコテージで過ごすサウナのひとときが最も至福を感じる時と言われています。世界幸福度ランキングで3年連続1位を獲得するなど、フィンランドは世界で一番幸福な国として有名です。
また、フィンランド人が大切にしている幸せになる方法「SISU」も今注目を浴びています。
SISUとはフィンランドの人々に古くから受け継がれる特別な精神力のことで、「フィンランド魂」を意味します。厳しい状況で発揮されるしなやかな精神性、困難に立ち向かう勇敢さ、忍耐などを指す言葉です。そんな「折れない心」は日々の健やかな心身に宿るとされています。
より忍耐が必要な今だからこそSISUに注目が集まっており、SISUについて書かれた書籍も販売され、売れ行きを伸ばしているそう。
おもてなしフードデリバリー事業「Wolt」の今後に期待が高まります!

おうち時間をより楽しくする『おもてなしフードデリバリー事業 Wolt』は、今後も大阪市内でフードデリバリー事業を展開していきます。
ぜひ、利用してみて下さいね!