あの日を忘れないために。3.11から10年経った今、防災グッズを見直そう。ジョンソン・エンド・ジョンソンが岩手・宮城・福島の被災経験者1,000人に防災グッズに関する意識調査を実施しました。

新しい時代の防災グッズに関する意識調査※写真はイメージです

新型コロナウイルス感染症が世界中で流行している中、人々は新しい生活様式を求められ、目に見えないウイルスを前に、日ごろの衛生管理に追われる生活を送っているのではないでしょうか。

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そんな中迎えた2021年3月11日(木)は、東日本大震災からちょうど10年を迎えました。

マウスウォッシュの「リステリン®」や、絆創膏ブランド「バンドエイド®」を展開するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニーは新型コロナウイルス感染症拡大の中で迎えた3月11日を「『明日、災害が起きたら?』3.11から10年経った今、災害への備えを見直そう」というテーマを掲げ、東日本大震災で最も大きな被害を受けた東北3県(岩手・宮城・福島)に当時在住していた男女合計1,000名を対象に、コロナ禍で災害が起きた場合に備えるための防災グッズに関する意識調査を実施しました。

【調査方法について】
■調査概要:岩手・宮城・福島の被災経験者に防災グッズに関する意識調査
■調査対象:岩手・宮城・福島の被災経験者1000人(20~60代の男女各100名)
■調査方法:オンライン調査
■調査期間:2021年2月5日~2021年2月9日
■調査実施機関:株式会社Grill

※写真はイメージです
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調査結果によると、東日本大震災で被災した方の中で防災セットの準備不足を後悔した方は約65%であり、なくて困ったものとして口腔ケア用品と回答した方が約20%いるということが分かりました。

また、現在防災セットを自宅に準備している方は約40%であり、そのうち約40%が新型コロナウイルス感染拡大を受け、防災セットの中身をアップデートしたと回答。

なお、コロナ禍での必要防災グッズについては食料品や水などの生活必需品が回答の上位を占めた一方で、コロナ禍ならではの必需品であるマスク・消毒用アルコールに加え、口内環境を清潔に保つことができるリステリン®などのマウスウォッシュが必要という回答も20%弱集まるという結果に。

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これらの調査結果から、コロナ禍を踏まえた防災グッズのアップデートの動きが始まっており、新しい生活様式における人々の防災への意識に変化が生まれていることがわかります。

宮城県と福島県で2021年2月13日(土)の深夜に震度6強を観測した地震が起きたように、災害がいつ起きるかは予測不可能です。

震災から10年を一つの区切りとし、感染症対策にも使えるよう防災セットの中身を見直してみてはいかがでしょうか。

防災セットに追加するべきグッズ

【マウスウォッシュ】

口腔ケアの救世主

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水場が共用だったり、自由に水を使いにくい場合が予想される避難所でも、液体で簡単に口腔内を殺菌しケアができるマウスウォッシュは防災セットに追加しておきたいアイテム。

歯磨きができない状況でもさっと口を濯ぐだけで虫歯予防にもなるマウスウォッシュは、災害時にもとっても役に立つアイテムです。

【救急絆創膏】

様々な場面で活躍する絆創膏

絆創膏には傷を保護する役割もありますが、傷口から細菌の侵入を防ぐ役割もあります。特に、治癒タイプの絆創膏であれば、避難する際にできてしまった切りキズや擦り傷の治癒にも活用可能です。

様々な場面でたくさんの用途で使用できる絆創膏は、災害時で軽傷のケガをした場合に軽視せずに常備しておきたいグッズです。

【マスク】

感染拡大防止の為のマスク※写真はイメージです

いまや「生活必需品」となったマスクですが、防災セットに入っていない方も多いのではないでしょうか。避難期間中、同じマスクをずっと着用しているのは衛生的にも好ましいとは言えません。

とはいえ、避難所や避難先で容易にマスクが入手できる環境とも限らないと考えると避難グッズや防災セットの中にもマスクは常備しておくべきと考えます。

【体温計】

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自分の体温を定期的に計っておくことも必要です。体温を常に把握しておくことによって、周りの方への配慮にもなります。

自分の為だけではなく、大切な相手のためにも。

携帯用除菌アルコール

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携帯用の除菌アルコールは、いまや欠かせないアイテムのひとつ。災害時でも、持ち運べるボトルに入れておけば、さっと除菌できるのでオススメです。

ガスコンロ】

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災害時に火が無くても、ガスコンロがあればカップ麺に入れるお湯を湧かしたり、フライパンがあれば調理も可能。ガスコンロがなければ、キャンプ用の調理器具でも間に合います。

普段バーベキューで使っているものを、災害時にも役立たせましょう!

ランタン、ロウソク

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災害時に必ずといっていいほど起きる停電。停電時には、いつ電力が復旧するかわかりません。そんな時のために、ランタンやロウソクなどを常備しておけば安心です。

電池も多めに常備しておきましょう。

<調査内容>

問1) 現在、防災セットは自宅に準備していますか?

防災グッズもアップデートしましょう※写真はイメージです

「防災キットを用意している」と回答した被災経験者は全体のうち約4割と、過半数が防災キットの備えがないことが明らかに。

年代別に見ても、防災キットの備えが最も高かった60代でも48%と半数に満たなかった。一方で、防災キットの備えが最も少なかった世代は40代で、「用意している」との回答者は35.5%となった。

災害が起きてから、防災グッズを揃えようという考え方の方が過半数の結果に。withコロナ/afterコロナ時代の防災という新しい防災対策もしていかなければなりません。

問1-2) 問1で「はい」と回答された方、コロナ禍で防災セットの中身をアップデートしましたか?

消毒用アルコールなどの追加も※写真はイメージです

防災キットを用意している被災経験者のうち、「コロナ禍で中身をアップデートした」と回答した割合は全体で約4割とわかりました。

年代別に見ると特に20代でアップデートした方の割合が高く、男女ともに6割を超えました。一方で、50代・60代では平均29%と、世代によって行動に起こした割合に大きな差が出る結果に。

今までの防災キットのままでいくと、足りないものがたくさん出てきます。

今後は、マスクや除菌シート、消毒用アルコール、飛沫パネルなどの新型コロナウィルスに対応した防災グッズにアップデートしていきましょう。

問2) 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、災害への備えに対する考え方に変化はありましたか?

健康を気遣う60代以降の方の危険意識が高まる※写真はイメージです

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、災害対策に対する意識が変化した被災経験者は全体のうち37%と判明しました。

「変化した」との回答者を年代別で見ると、30代が31%と最も低く、60代が40.5%と最も高い結果に。

コロナ禍の中での新型コロナウィルスに対する災害対策について、やはり健康を気遣う60代以降の方が危険意識を抱えているという結果に。

若くても、新型コロナウィルスに感染しないということはないので、今からでもコロナ禍の中でも災害対策をしっかりしていくという形にシフトしていきましょう。

問2-2) 問2で「はい」と回答した方、どのような考えの変化がありましたか?(自由記述)

<回答結果(一部抜粋)>
・アルコール消毒やマスク、ウェットティッシュを追加した(福島県在住、30代・男性)
・いつ何があってもおかしくないという意識に変わった(岩手県在住、20代・男性)
・生活必需品が手に入らなくなる場合を考えて備えは必要と思うようになった(宮城県在住、50代・男性)
・避難先などでも感染予防できるように、マスクや除菌出来る物を多めに用意しようと思った(岩手県在住、20代・女性)
・外出を控えなければならないので食材の常備などするようになった(宮城県在住、40代・女性)
・体育館等への避難は出来ないため、車中泊用に寝袋等を用意した(福島県在住、50代・男性)
・感染症対策や衛生面にさらに気をつけるようになった(岩手県在住、20代・男性)
・水や食料だけではなく、マスクや医薬品、アルコールなどの備蓄の必要性を感じた(宮城県在住、60代・男性)
・地震がもし発生したら連絡や場所についてどうするかを家族と相談した(宮城県在住、30代・女性)
・避難所での避難ではなく、自宅避難に変更したい(福島県在住、60代・男性)

問2-2-A) 問2で「はい」と回答した方、実際に行動にも変化はありましたか?

コロナ禍で災害対策の意識が変化した被災経験者のうち、行動にも変化が生まれたと回答した割合は全体のうち66%と、意識と行動の結びつきが強いことがわかりました。

すべての世代において、過半数以上が「行動も変化した」と回答しましたは、特に60代の男性は84%と高い割合を示しました。

問2-2-B) 問2で「いいえ」と回答した方、このアンケートの実施を踏まえて、意識/行動を変える必要はあると思いますか?

一方で、「意識に変化はなかった」と回答した被災経験者を見ると、今後「意識/行動を変える必要がある」と感じる方も少なく、全体の過半数が変化の必要性を感じていないことがわかりました。

しかし、50代・60代では、約56%が「意識/行動を変えるべき」と回答しています。

問3) 震災当時、もっと防災セットや生活必需品を用意しておけばよかったと思ったことはありますか?

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震災当時を振り返って「もっと防災の備えをしておけばよかった」と感じる方の割合は、全体のうち約64%と過半数を大きく超えています。年代別に見ると、特に50・60代女性の7割以上がより日頃の備えをしておけばよかったと回答しました。

震災を経験された方は、防災キットを用意していなかったので、非常に不便に感じたという方々が多数。

災害時に慌てないように、最小限の防災キットは備えておきたいですね。

問4) 被災された際、なくて困ったもの/被災する過程で必要だったと気づいたものはなんですか?
■ 被災した際になくて困ったもの、必要だったと気づいたもの

生活するうえで欠かせない「水」※写真はイメージです
いまやなくてはならない「モバイルバッテリー」※写真はイメージです

ライターも役立ちます※写真はイメージです

やはり災害時に生活するうえで圧倒的に必要不可欠なものが、「水」という結果に。続いて、飲料・食料品。

さらに、家族や友人と連絡をとるために、充電器やモバイルバッテリーも。モバイルバッテリーは、災害時にコンビニエンスストアで必ずといっていいほど売り切れているので、普段から4個ぐらい持っていることをオススメします。

また、ここに記載はないですが懐中電灯やライターも必須。もしない場合は、携帯の照明を利用しましょう。

普段から気づいた際に、防災キットは常にアップデートするようにしていきましょう。

問5) 避難所へ避難された経験のある方、避難所で過ごす中で不便だった/困ったことはありましたか?
■ 避難所で生活した際に不便だった/困ったこと

助け合いが大切※写真はイメージです
新たなコミュニティも生まれる※写真はイメージです

災害時避難所を利用する際に一番気になるのが、プライバシー。沢山の方が集まる場所なので、プライバシーを保つことは難しいですが、そんな中では絆やネットワークも生まれます。

困ったときは、助け合い、災害を乗り越えましょう。

問6) コロナ禍で大規模災害が起き、避難所へ行く必要が出たと仮定した際に最も不安だと感じることを、次のうちから一つ選択ください。
■ コロナ禍で避難所へ行く場合に不安なこと

公共トイレなどの共有設備からの感染リスク※写真はイメージです

三密を避けたいですが、なかなかできないのが現状。トイレや洗面台などの共用で使用している場所の利用もかなり心配です。

問7) 被災された経験を踏まえ、「コロナ禍に避難所へ行く必要がある」と仮定した場合に、持参すべきと考えるものを優先度の高いものから3つ、次のうちから選んでください。
(複数回答、上限3つまで)

全ての回答項目は以下の通り:
体温計、手洗い洗剤/石鹸、マスク、消毒用アルコール、台所用洗剤、歯ブラシセット・洗口液(マウスウォッシュ)、
入れ歯(ケース含む)・入れ歯洗浄剤、補聴器、眼鏡ケース・コンタクトレンズケース(洗浄液含む)、
ティッシュ・ウエットティッシュ、着替え(下着)、靴下、タオル、簡易トイレ・おむつ、使い捨てカイロ、
医療品(消毒液・絆創膏)、モバイルバッテリー、その他

■ コロナ禍において避難所へ持参すべきもの

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コロナ禍の中での防災キットは、コロナ前より新たにいくつか増えました。いまや欠かせないマスク、ウェットティッシュ、消毒用アルコールなど。

新型コロナウィルスは舌から侵入するという研究結果も出ています。

ウイルスの最も大きな入り口は「お口」ですので、普段からその入り口である「お口の中」を殺菌し清潔にしておくことが大切です。

水道を利用できない場合でも、さっと口内除菌ができる口腔衛生を保つ「マウスウォッシュ」は必ず防災キットに入れておきたいですね。

問8) 被災された経験を踏まえ、避難所で新型コロナウイルスの感染リスクを下げるために最も重要だ
と思う対策は次のうちどれですか?

■ コロナ禍で避難所に行く際に行うべき感染予防対策

不特定多数の方々が一同に集まる避難所ですが、コロナ禍の中では感染拡大を避けるために、ソーシャルディスタンスを保つことが重要。

手指のこまめな消毒や、避難所の換気、マスクの重ねづけなど、個人で感染拡大を防ぐために協力することが大切です。

一人の予防が、みんなの為の予防になります。

■調査結果のポイント

・東日本大震災当時、防災セットの準備不足を後悔した方は約65%に上り、なくて困ったものとして口腔ケア用品と回答した方が約20%いるということが分かった。


・現在、防災セットを自宅に準備している人は約40%であり、そのうち約40%が新型コロナウイルスの感染拡大を受け防災グッズをアップデートをしたと回答し、「大規模災害×コロナ禍」という「二重の非常事態」が現実味を帯びている中で、行動に変化が生まれていることが分かった。


・コロナ禍で新たに必要と考える防災グッズとして、マスク・消毒用アルコールという感染対策の必需品に加え、20%弱もの人がシチュエーションを問わず、口内を殺菌し清潔に保つことができるリステリンなどのマウスウォッシュを必要と考えていることが分かった。

専門家の見解(井原歯科クリニック 院長 井原 雄一郎 氏)

井原歯科クリニック 院長 井原 雄一郎 氏

今回実施したアンケートにおいても、コロナ禍での避難時に不安なことの1位は「避難所での三密やソーシャルディスタンスの難しさ」となっていますが、このような状況の中で避難する際には、人との距離が取れないことを見越し、衛生管理を強化した防災グッズのアップデートが必要ではないかと思います。

その中でも、見落としがちな口腔衛生は実は非常に重要です。ウイルスの最も大きな入り口は「お口」ですので、その入り口を殺菌し清潔にしておくことが大切です。

様々な研究結果から、歯周病菌の毒素により喉の粘膜層が破壊され、またウイルスが活性化し、感染しやすくなることが明らかになっています。


また、災害時には水が止まってしまっている、飲料水が不足している状況も考えられるため、水を使わずにお口全体の口腔ケアができる液体のマウスウォッシュは災害時の口腔ケアに非常に適していると言えます。もしもの時にもお口全体をケアできるマウスウォッシュは防災グッズとして常備おくことをおすすめします。

https://www.jnj.co.jp/caring-and-giving/311earthquake-10years

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、東日本大震災から10年を迎えるにあたって特設ページを作成し、これまでの被災地との取り組みや様々なストーリーを掲載しているそうです。ぜひご覧ください。

【寄付活動に関するご案内】
2021年2月13日(土)深夜における福島県沖を震源とする最大震度6強の地震発生を受け、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマー カンパニーではADRA Japanを通じて、被害規模の大きい地域に向けてギフトセットを寄付する事を決定いたしました。

今回の地震による被害については、家屋の屋根に被害を受けている地域があるということや、東日本大震災から間もなく10年という時期にこの規模の地震発生による精神的負担があることを鑑みて、当社として被災を受けた皆さまの生活に少しでも寄り添うことを目指しての取り組みになります。

今回実施した実施した意識調査の結果をもとに、水を使わずにお口全体のケアができる「リステリン」も寄付製品の一つとしてお送りします。

【詳細情報】
・寄付先:宮城県亘理郡山元町
(特定非営利活動法人 ADRA Japan http://www.adrajpn.org/ を通じた寄付を実施いたします。)
・対象製品:
リステリン® トータルケア ゼロ プラス 250mL 120個
バンドエイド® 水に強いタフガードTM 180個
ジョンソン®ボディケア 100g 300個
などを詰め合わせたギフトセット
※ギフトセットには他社製品も含まれ、被災地へ発送されます


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