
大阪・心斎橋。大阪の中でも新しいカルチャーやファッション性溢れるお店が建ち並ぶエリア。
世界各国から最先端のカルチャーを求めて、人々は心斎橋を訪れます。
そんな心斎橋にお茶文化の継承と新たなライフスタイルを提案するティードリンクブランド「奈雪の茶」が2020 年 7 月 4 日(土)「道頓堀ゼロゲートラオックス道頓堀店」1F に OPENしました。
お茶文化の継承と新たなライフスタイルを提案する『奈雪の茶』の魅力をたっぷりとご紹介します。
奈雪の茶とは
「一杯のお茶と一口のパンの幸せな出会い。」をコンセプトに、2015年に中国で創業を開始した『ティードリンクBRAND』で、自家茶園で徹底的に管理した高品質な茶葉を使用。

『奈雪の茶』は、旦那さま 趙林(ザオ・リン)、奥さまの 彭心(ペン・シン)のご夫婦で共同創立したティードリンクブランド。
創業までには、さまざまな道のりがありました。
台湾の阿里山から福建省の九十九茗岩茶まで、自ら赴きアジアの品質の良いお茶をセレクトし、それぞれの山のお茶の成長の軌跡を見てきたうえで、青々とした茶葉を触りそれぞれのお茶の淹れ方や保存方法を学びました。
創業者である奥さまの彭心(ペンシン)が幼少期最も楽しみにしていたことは週末に母親と一緒にパン屋に行くことでした。オーブンからパンが出てくるときの熱気とパンの香り、そして熱々のパンを持って家に帰り、母が入れてくれたお茶とともに家族全員で楽しむ一口のお茶と一口のパン、そして家族の楽しい笑い声は彭心にとって幸せを象徴するものでした。
お茶、ベーカリー、そしてその楽しみの共有、これは彭心の心の中に起業の種を植えました。
大人になり彭心が親友たちと雰囲気のいいレストランで食事をしたとき、飲み終わっていないレモンティーを持っていた友人たちは店内に入る前に一斉に捨ててしまったのに対し、コーヒーを持っていた友人は自然とそれを捨てることなくレストランに入っていきました。
この光景は彭心の心を大きく動かしました。どのようにすれば若者に「お茶を飲むこと」をおしゃれな事だと感じ、お茶を好きになってもらうことができるのかとずっと考えてました。
多くの人にお茶を気軽に楽しめ、おしゃれなものであると感じてもらうため、2015年に趙林と奈雪の茶を創立しました。「一杯のお茶と一口のパンの幸せな出会い」というスローガンのもと、5年という短い時間で世界に約360店舗展開しました。
明るく温もりのある空間で、私たちのお客様は奈雪自家農園の高品質なお茶、日本人シェフが開発した高水準のベーカリーを楽しむことは、それは皆を笑顔にし、絆を深め、奈雪は「美しい生活」の象徴を作り上げました。
『奈雪の茶』公式ホームページより引用
中国ではお茶は日常的に飲む飲み物です。日本では朝食にコーヒーを飲みますが、中国では朝からお茶を飲みます。
お茶は5,000年の歴史があり、その時代とともに深みを増し、芳醇な香りのある茶葉が生まれます。
創業者の彭心(ペンシン)さんは、”お茶を大切にし、現代に語り継ぎたい。”その思いを掲げ、『奈雪の茶』を立ち上げました。
2015年11月
奈雪一号店が深センにてオープン
2016年10月
Tiantuキャピタルから1億元の融資を受ける
2017年12月
広東省以外の地域に奈雪を作る“全国都市開発計画”始動
2018年3月
奈雪の茶はTiantuキャピタルが主導する数億元のA +ラウンドの資金調達を完了、この投資ラウンドの後評価額は60億元に達し、茶業界で最初のユニコーン企業となる
2018年12月
“奈雪ギフト”の全国化計画始動、軽飲料業界の第4時代
2019年2月
奈雪のバー“BlaBlaBar”オープン
2019年12月
千平方メートルのスペースで多次元の体験ができる“奈雪夢工場”開業
2020年4月
51都市に350店舗開業を達成
2020年7月
日本大阪道頓堀進出
2020年9月
Coming Soon! アメリカニューヨークアメリカンドリーム(商業施設)進出予定。
奈雪のポリシーは “良いお茶は入れるだけでおいしい”。

創業時に作り上げた自家茶園では、「奈雪の茶」の商品開発チームやお茶の職人が世界中の茶園に自ら足を運び、無添加・無香料の新鮮な茶葉の中から、品質を確認して気に入ったものを厳選し、栽培する方法を取っています。

徹底的に管理した高品質な茶葉を幅広い年代に愛飲してもらい、お茶の旨味と深みを体感してもらうためにも、お茶としての提供に留まらず、現代のライフスタイルに合わせて、新鮮な無添加の果実と掛け合わせた「フルーツティー」を主軸商品として展開。
良いお茶を消費者の日常生活で簡単に取り入れ味わえる、という理念のもと、”厳選して選んだ茶葉の品質を何度も何度も確認し、お茶本来の味わいや、お茶の旨味を体感していただきたい。”
そんな思いで作られています。

ひと茶葉ひと茶葉、手で摘みあげるので、確かな旨味のある味わいに。
コールドブリュー以外のお茶は、丹念に試飲を繰り返し、コールドブリューからスパークリングティーやチーズフルーツティーなど奈雪発祥の商品から奈雪フルーツティーやミルクティーシリーズまで、常に新しいドリンクメニューを生み出しています。
季節によって自慢の茶葉と掛け合わせる果実が変わるので、年間を通じて彩り豊かな「フルーツティー」との新しい出会いを提供しています。
そして、どの商品もチームのたくさんの高水準な鑑定を経て消費者の手に渡ります。
名前の由来
奈雪の茶は、旦那さま 趙林(ザオ・リン)さん、奥さまの 彭心(ペン・シン)さんのご夫婦で共同で経営するお店。

奥様が、自分らしく自由に楽しくお仕事ができるようにと、奥様のハンドルネームから『奈雪の茶』というお店の名前にされたそうです。
とってもロマンチックで素敵な名前の由来♥
写真からでも、仲が良い様子がうかがえますね。
●近年人気を博しているティー専門店初となる“ユニコーン企業”に認定

2015 年の創業以来、本国である中国からグローバルに店舗を拡大していき、現在は中国 50 都市とシンガ ポールで約 360 店舗を展開しています(年内にアメリカもオープン予定)。
オープンの際は毎回行列が発生し、オープン初日に最長 6 時間ドリンクを購入するまで列に並んだという逸話も。
お茶の本場中国発祥のお店だけあり、本国でのOPEN時はかなり混み合ったそうです。
美に対する思いは、中国の女性はかなりストイックなイメージを受けます。

2018年には、お茶文化をモダンにアレンジして表現していく企業姿勢が 20 代~30 代の若い世代を中心に支持をされていき、時価総額1,000 億円を超え、近年人気を博しているティー専門店初となるユニコーン企業に認定されました。
お茶文化を現代に語り継ぎたい、そんな思いでお茶を現代風にアレンジ。
カップの持ちやすさとこだわりのデザインを追求。
●女性の持ちやすさとデザインに重視した“奈雪カップ”の形状を開発。

女性の手と唇のラインに配慮して模型を作り、計18 回の綿密なテストを経て “奈雪カップ”は誕生しました。
蓋のくびれ部分の設計にこだわり、女性消費者の口紅がつかないようにするなど、消費者により良い体験をしてもらうためにオリジナルカップを作りました。
カップの持ちやすさまでこだわるなんて、とっても素敵な心遣いを感じられますね。
フォトジェニックなオリジナルデザイン性のあるカップ♥

パッと目を引く、POPで可愛いデザインのカップ。
子供を抱きしめて包み込んでいるお母さんのようなイメージ。

見た目もまるで、美術館のアートを観にきているような繊細なデザインのカップ。
ユニコーンや不死鳥など幻想的なアートのようですね。

愛らしい猫がプリントされているフォトジェニックなカップ。
飲み終われば、ペン立てとしても使えそう♪
期間限定でアメリカの芸術家CDR や台湾の芸術家 Cinyee Chiu、Pepe Shimada などとコラボレーションをすることで、パッケージデザインに変化を与えています。
年間を通じて、見た目も可愛らしく華やかなデザインに仕上げています。
フォトジェニックなオリジナリティ溢れるカップは、使い終わって飾っておくのもいいかも。
日常生活で気軽にお茶を楽しんでほしい。
―ドリンクメニュー―
「奈雪の茶」のアイコンメニューとなるのが、季節の果実と高品質な茶葉を掛け合わせた「フルーツティー」。

濃厚なアボガド×芳醇なココナッツが新しいドリンクメニュー。

奈雪の茶の主力商品。
イチゴケーキにインスパイアされたこちらの商品は、香り高いジャスミングリーンティーにフレッシュな苺が完璧にブレンドされています。
トップのソルティーなクリームチーズは甘すぎずふんわりと軽く、さっぱりしたいちごティーとの組み合わせは最高です。

夏らしい爽やかな口どけとシュワシュワした飲みごたえがあり、何度でもオーダーしたくなります。

標高700mの阿里山で作られた大紅袍烏龍茶に新鮮な牛乳を入れて、もちもちのタピオカを組み合わせました。さらにホイップクリームを追加することで飲みごたえがあり、美しいビジュアルの一杯に仕上がっております。
まさかの烏龍茶×牛乳にタピオカを入れちゃった!
新しい味に思わず驚きを隠せません。

奈雪の定番商品で、毎年一番人気のドリンクです。
香り高いジャスミングリーンティーに新鮮なオレンジジュース、そしてスライスされたレモンとライムがたっぷりはいっています。
爽やかなお味で夏にピッタリで飲むの元気になる一杯です。
元気がないときに飲みたくなるドリンク。落ち込んでる友達に、はい!ど~ぞ!

お茶の本来のまろやかさと優しい甘味が口の中にふんわり広がるドリンク。
お茶が好きな人は、見逃せないですね。
”一口目がパンのおいしさを決める。”
―ベーカリーメニュー―
奈雪の茶のもう一つの看板メニューは、『奈雪シグネチャーベーカリー』。柔らかく、もちもちした食感で、バラエティ豊富なラインナップが魅力的。
無添加、無防腐剤で口に入れると天然の小麦の香りが広がり、シンプルでありながら豊かな味わいが生まれます。
輸入小麦粉を使用し、日本のパンチームの指導のもと、香味を加えすぎず、18時間の低温発酵の後、空気をたっぷりと入れることでよく膨らみ柔らかく豊かな味わいに。
日本のベーカリチームが開発したカスタードシリーズ

カスタードはあえてシンプルに仕上げることで優しく食べ飽きないお味です。
シンプルな味わいは、年齢を問わず愛されメニューになりそう。

『バタフライピー』というお花の茶葉で着色しており、お茶ブランドの奈雪ならではの商品です。
酸性のレモンやライムを加えると青からピンクに変色するハーブ「バタフライピー」を使った不思議なメニューは、フォトジェニックなオリジナリティ溢れるメニューで、道頓堀の新たなスイーツメニューになりそう。

抹茶味は京都宇治抹茶を使用しており、濃厚な抹茶味が特徴。
濃厚な抹茶×カスタードの和と洋のミックスを味わえるメニュー。
奈雪の茶 道頓堀店限定。

大阪名物『たこ焼き』をモチーフにしたパン。
中には本物のたこ焼きが入っており、パンとの異なる食感を楽しめます。
大阪といえば『たこ焼き』。奈雪の茶は、大阪らしさを見逃しません!

チョコとナッツを思う存分味わえるパン。
一番贅沢な食感を味わえるメニュー。

かぼちゃ、有機小豆で作ったあんこ、おもちがぎっしり入ったパン。
中は『ふっくらもちもち』食感で、クセになりそうな新しい出会いに。
可愛いビジュアルで女性のハートを鷲づかみ♪

パンの外側についたクランブルはアーモンドプードルが混ざっており、ふんわりとしたパンにサクサクした食感がよく合います。
ホイップは北海道産脂肪分45%の贅沢な生クリームを使用して作られており、しっかりとした生クリームが味わえます。そして上には贅沢に苺が乗っております。
味だけでなく、見た目まで完璧な一品です。
友達とシェアしたくなる可愛さの『魔法棒いちご』は、苺を贅沢に味わえるメニュー。
お土産にも最適です。
毎日に安らぎと寛ぎの空間を。
●訪れる全ての人々にとってのサードプレイスな空間

新しくOPENした『道頓堀ゼロゲートラオックス道頓堀店』の1階に店舗を構える『奈雪の茶』。
通りに面している店舗外観は、とってもかわいらしい色使いの外観で、心斎橋の新しい待ち合わせスポットにもなりそう。
寛ぎと安らぎを体感できる空間。
●空間設計もブランドのスタイルの延長線上にあり、細かい部分に至るまで奈雪のこだわりが詰まっています。

創業初期の設計ライティングは高級ブティックのデザイナーが担当し、消費者に温もりがあり、明るく、フレンドリーでありながらスタイリッシュな空間体験を提供。
店舗面積はどの店も 200 m²以上あり、国内外の設計チームによって明るく温もりのある空間に仕上げています。
柔らかい色合いのテーブルに座り心地が良い椅子、訪れる人をすっと癒やしの空間に誘うインテリア。
奈雪の茶は、“リラックスする場所”、“友達のように気兼ねない”、“生活に近い”、“生活や目標に満足”、 “私にぴったり”、“気兼ねなく笑うことができる場所”を目指します。

「奈雪の茶」では、訪れたお客様の忙しい毎日に安らぎを与える空間を提供します。
いつ来ても居心地良く、家族・友人・恋人・同僚と笑顔で談笑できるような、訪れる全ての人々にとっての“サードプレイス”になることで、お茶文化の新しいライフスタイルを提供いたします。
今後、道頓堀店でのイベントやワークショップに関しては開催を検討しているそうです。どのようなイベントになるのか楽しみですね。
■店舗概要■
●店名:奈雪の茶 道頓堀店
●住 所:〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀 1-8-22 道頓堀ゼロゲートラオックス道頓堀店 1F
●電話番号:06-4256-3185
●FAX 番号:06-4256-3186
「奈雪の茶」
公式 HP:https://www.na-yuki.com/homepage-jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/nayuki_japan/
公式Twitter:https://twitter.com/Nayuki_japan
公式Facebook:https://www.facebook.com/Nayuki-Tea-Bakery-Japan-110843510501351/